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 愛知県では、水素を生活や産業においてエネルギーとして利活用する水素社会の実現に向けた様々な取組を実施しています。

 

燃料電池利用促進ワーキンググループ

ページID:0228329 掲載日:2019年3月29日更新 印刷ページ表示

背景

 燃料電池は、燃料電池自動車(FCV)等のモビリティーや家庭用燃料電池(エネファーム)などの分野で普及が進んでいますが、今後は業務 ・産業用など幅広い分野での活用が期待されています。

 また、長時間安定した発電ができることや排気ガスを出さない等の利点から、災害時等における非常用電源としての活用も期待されています。

主な取組 

 平成30年度はWG活動の一環として、燃料電池の開発や利活用に関心のある企業等を対象に「燃料電池利活用セミナー」を開催し、県内企業における具体的な製品や取組などに関する講演・取組紹介や参加者間での意見交換会を実施しました。

平成30年度第1回燃料電池利活用促進セミナー ~災害時等における燃料電池の活用~

 日時

  平成30年12月6日(木曜日) 午後2時~午後3時30分

 場所

  あいち国際ビジネス支援センター セミナールーム

   (愛知県産業労働センター(ウインクあいち)18階)

 内容

  県内企業による取組紹介

   1.「安全な水素エネルギー社会の実現に向けて  ブラザー工業の燃料電池」

      ブラザー工業株式会社 新規事業推進部 マスター 久野 博史 氏

   2.「MIRAIのFCユニットを活用した定置型FC発電装置の取組みについて

      株式会社トヨタエナジーソリューションズ 商品開発部 FC・エネマネ開発室 犬飼 敏文 氏

  名刺交換会(意見交換会)

 参加者

  38名
 

平成30年度第2回燃料電池利活用促進セミナー

 日時

  平成31年2月22日(金曜日)  午後2時~午後4時

 場所

  あいち国際ビジネス支援センター セミナールーム

   (愛知県産業労働センター(ウインクあいち)18階)

 内容

  講演

   「SOFCへの取組みについて」

      株式会社デンソー サーマルシステム先行開発部 NEGP特定開発室 向原 佑輝 氏

  県内企業による取組紹介

   1.「エノアが取り組む水素・燃料電池事業のご紹介」

      株式会社エノア 代表取締役 青野 文昭 氏

   2.「燃料電池用軽量低コストアルミセパレーターの開発」

      株式会社サーテックカリヤ 技術開発室 部長 原 英樹 氏

  名刺交換会(意見交換会)

 参加者

 44名