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午前9時~午後5時
緊急時は110番
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雨の日の運転(6月26日 東海ラジオ)
今日は、「雨の日の運転」についてお話しします。
梅雨の時期を迎えました。雨の中の運転は路面がすべりやすくなったり、視界が悪くなるなど交通事故の危険が高まります。
皆さんは、「制動距離」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「制動距離」とは、ブレーキが効き始めてから、車が完全に停止するまでの距離のことを言います。道路が雨などで濡れていると、乾燥している時と比べ、制動距離は伸びます。雨の日に車を運転するときは、いつもより車間距離を十分にとり、速度を控えめにして、より慎重な運転を心掛けましょう。
また、雨の降り始めの道路は、スリップを起こしやすい状態となっています。道路上の白線などの道路標示やマンホール、工事現場の鉄板、路面電車等のレールの上は、特にタイヤが滑りやすい場所です。急ハンドル・急ブレーキ・急発進など、「急」のつく運転は避け、余裕をもった運転をしましょう。
そのほか、雨の日は、車内の窓ガラスが曇ることで視界が悪くなることがあります。フロントガラスの曇りを解消する「デフロスター」機能を使ったり、側面の窓ガラスを開けるなどして、曇りを防ぎましょう。また、急な雨降りにも対応できるよう、ワイパーは常に整備しておきましょう。
交通事故の危険が高まる雨の日は、より慎重に、より安全運転をお願いします。なお、雨や曇りで辺りが薄暗い日に車を運転する時には、早めのライトの点灯を心掛けましょう
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雨の日の道路は事故が起こりやすく、非常に危険です。 より安全運転を心がけていただきますようお願いします。 |