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企業や大学、自治体等を構成員とし、健康長寿産業振興に関するイベントや施策等の様々な情報提供を目的にメールマガジンを配信。協議会総会及び健康長寿産業の振興に資する講演会の開催。企業や大学等とのマッチングをサポート。
メルマガ配信 22回
※新型コロナウイルス感染症の拡大により、2021年3月に書面開催。
日時:2021年3月24日(木曜日)
会場:愛知県産業労働センター(ウインクあいち)18階セミナールーム
内容:
(1)講演
「介護ロボットのリビングラボ・相談窓口事業について」
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 副院長 リハビリテーション科部 部長
健康長寿支援ロボットセンター センター長 近藤 和泉 氏
(2)事例紹介
事例1「革新的装着型サイボーグHAL〜医療介護分野への応用〜」
鈴鹿ロボケアセンター株式会社 代表取締役 安永 好宏 氏
事例2「未病領域に特化した検査サービスの取組について」
株式会社ヘルスケアシステムズ 代表取締役 瀧本 陽介 氏
名古屋市、名古屋商工会議所等とともに、医療機器分野への参入を目的としたメディカル・デバイス産業振興協議会(事務局:名古屋商工会議所)の取組を支援。
※2020年5月に開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により中止。
「メディカルメッセ in 第30回日本臨床工学会」の会場内にて開催する予定であったが、中止となったため、企業マッチングとして実施。
・マッチング申込:13社、60件
・マッチング受諾:29社、39件
【第1回】
日時:2020年8月31日(木曜日)
会場:名古屋商工会議所(オンラインセミナー併用)
内容:「医療機器産業への新規参入~コロナ禍による関心の高まりを受けて~」
(1)「医療機器産業への新規参入・医療機器製造業取得について」
名古屋商工会議所 医工連携コーディネーター 安部 彰 氏
(2)企業事例紹介
・「新型コロナ対策に向けた中小モノづくり企業医療機器参入事例」
キャディ株式会社 代表取締役 加藤 勇志郎 氏
・「医療機器製造のためのチーム作り」
高砂電気工業株式会社 取締役 第二事業部 事業部長 平谷 治之 氏
【第2回】
日時:2020年10月6日(火曜日)
会場:名古屋商工会議所(オンラインセミナー併用)
内容:「薬機法と医療機器開発の留意点~法改正を受けて~」
(1)「医薬品・医療機器等法改正について」
厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療機器審査管理課 課長補佐・再生医療等製品審査管理室長 大原 拓 氏
(2)「医療機器の開発の際に留意しておくべきこと」
特定非営利法人中部先端医療開発円環コンソーシアム 医療機器テクニカルアドバイザー 石川 廣 氏
【第3回】
日時:2020年11月20日(金曜日)
会場:名古屋商工会議所(オンラインセミナー併用)
内容:
(1)筒井宣政基金事業紹介
・「マグネシウム合金を用いた生分解性外科手術用ステープルのガス産生を抑制するためのコーティング技術開発」
株式会社豊栄工業
・「バイオフィードバック・アクティビティ用アザラシ型ロボット『パロ』の効果的運用ツールの商品化事業」
NU-Medライフケアシステムズ株式会社
(2)記念講演
・「ナノバイオデバイスとAIが拓く次世代感染症対策」
名古屋大学大学院 工学研究科 教授
未来社会創造機構 ナノライフシステム研究所 所長 馬場 嘉信 氏
(3)筒井宣政基金について
将来の成長が見込まれる分野(次世代自動車、航空宇宙、健康長寿、ロボット等)において、企業が行う研究開発や実証実験を助成。
・採択件数 72件(うち健康長寿分野13件)
開発した福祉用具・機器の導入効果を検証するための効果的な実証実験計画や倫理申請書類の作成、福祉用具情報システムへの登録等を支援するための研修会を開催。
また、研修会参加企業に対して倫理申請書類の作成指導を実施。
【1日目】
日時:2020年10月8日(木曜日) 13時30分から16時45分まで
会場:愛知県産業労働センター(ウインクあいち)10階 1006会議室
対象:福祉用具・機器等の研究開発、商品化等の取組を進める企業
内容:講演1「人にやさしいものづくり入門」
一般社団法人人間生活工学研究センター 事務局長 畠中 順子 氏
講演2「人間生活工学実験における倫理的配慮と倫理審査申請書の書き方」
一般社団法人人間生活工学研究センター 事務局長 畠中 順子 氏
【2日目】
日時:2021年1月19日(火曜日) 13時15分から16時50分まで
会場:愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 10階 1006会議室
対象:福祉用具・機器等の研究開発、商品化等の取組を進める企業
内容:講演1「人間生活工学実験倫理審査申請書の書き方と注意点」
一般社団法人人間生活工学研究センター 事務局長 畠中 順子 氏
講演2「福祉用具・機器の開発における調査・検証の事例」
一般社団法人人間生活工学研究センター 事務局長 畠中 順子 氏
講演3「テクノエイド協会における福祉用具・機器の開発・販路開拓の支援事業」
公益財団法人テクノエイド協会 企画部長 五島 清国 氏
有用な福祉用具の開発を促進することを目的に、福祉用具の開発側(モノづくり企業等)と利用側(医療・福祉施設等)が、協働により開発や実証評価を行う仕組みとして、両者が参画する「あいち福祉用具開発ネットワーク」を運営。
これまでに開発支援した福祉用具の実用化・普及を図るため、福祉施設等において出張デモを実施。
県内企業等が開発した福祉用具や介護ロボットを医療・介護施設へ訪問して実演を行う出張デモを実施。
・対象器具・機器 23用具・機器
・実施件数 5件