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食の健康チャレンジプロジェクトを実施しています

そのため「若い世代・働き盛り」にターゲットを絞り、行政始め、食に関する施設及び関係団体等が、既存の事業等で連携して、継続的な食生活改善をサポートする取組を行います。
※飲食提供施設:飲食店、スーパー、コンビニ、給食、配食サービス、調理食品製造等
※関係団体:栄養士会、調理師会、食関係ボランティア等
※市町村保健センター:食の健康チャレンジプロジェクトの実施に賛同し、協働して事業を実施する市町村保健センター
食環境整備
1 食育推進協力店登録事業との連携
県民が野菜の摂取や減塩等、健康に配慮した食事を摂取しやすいように、食育推進協力店登録事業と連携し、飲食提供施設に対して健康に配慮したメニューの必要性を啓発するとともに、健康に配慮した食事等を提供する協力店の増加を中心に助言・支援を行います。また地域(市町村)を中心とする情報発信等、取組が拡充するように食環境を整備します。
【取組内容】
(1)栄養成分表示又は健康に関する情報提供等に取組む協力店として支援
(2)健康に配慮したメニューに関する啓発ポスターやリーフレット等の配布・設置を依頼
(3)ホームページの公開
2 食環境整備モデル取組
飲食提供施設に対して、野菜摂取や減塩など生活習慣病等との関連から、健康に配慮したメニューの必要性を啓発し、飲食提供施設や大学等と健康に配慮したメニュー(惣菜含)の開発支援など、協働した持続可能な取組を実施します。
また、健康に配慮したメニューの開発を行う際は、地産地消との組み合わせやSDGsの達成に貢献する取組みなどとともに、県民が自然と健康に配慮した食事を手に取り、ライフスタイルに即した健康づくりができるように食環境を整備します。
【取組内容】
(1)「自然に健康になれる食卓づくり」の取組【清須保健所】
(2)ローソン×名古屋学芸大学×あいちみんなのサラダプロジェクトの商品開発
(3)東海市健康づくり食生活改善協議会×東海市×マックスバリュ東海荒尾店×知多保健所の健康に配慮した弁当開発
普及啓発支援
1 キャンペーンの実施
2 既存の事業と連動した普及啓発
特に若い世代及び働き盛り世代(20歳~50歳代)を対象とした飲食提供施設や企業、大学及び関係団体等の健康づくりについて、給食施設指導等の既存事業と連動して推進します。
また、健康管理部門と連携して継続した健康づくりに取組めるように支援し、食環境整備に繋がる取組となるように展開します。
【取組み例】
(1)食育推進協力店の「健康に配慮したメニューの取組事例集」をHP掲載【豊川保健所】
(2)健康に配慮したメニューを提供する「津島保健所管内 配食サービス事業所一覧」」のHP掲載【津島保健所】
(3)「お弁当で地域の健康づくりを支えませんか?」をHPで動画配信【津島保健所】
3 クックパッドによる情報の発信
・栄養士養成施設学生と連携し、時短・簡単をキーワードとした野菜レシピを発信(予定)
あいち健康チャレンジ公式キッチン(タイトル変更予定)
4 食の健康チャレンジプロジェクトの発信
(1)「食の健康チャレンジ」ホームページの公開(取組紹介)
(2)ロゴマークを活用した普及



5 啓発用リーフレット及びポスター
【ポスター】


