愛知県警察

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平成29年度「子供の性被害防止シンポジウムあいち」の開催

開催日時: 平成30年2月8日(木曜日)午後2時から午後4時30分まで

開催場所: ウィルあいち 「ウィルホール」

基調講演

講師: 藤原 志帆子氏(NPO法人人身取引被害者サポートセンターライトハウス代表)

演題:「子どもの性の商品化という問題:子どもに『自己責任』を押し付けない社会を」

  • 児童ポルノや児童買春は、子どもの性の商品化であり現代の奴隷制度
  • 日本は16年連続で「人身取引根絶の最低基準を満たさない国」
  • 被害に遭う(援助交際を求める)子供が悪いのではなく、被害を起こさせる大人(買春する大人)が悪い。

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参加者の感想
  • 性犯罪は自身とかけ離れた世界だと思っていたが、身近なところで起きていると知り、驚いた。
  • 正しい性知識をつけることで、危険を判断できるようになると思う。
  • 大人の身勝手な「もうけ主義」に、子供が犠牲になっていることを重く受け止めるべきだと思う。
  • 知識不足や規範意識が低い大人を増やさないためにも、性と性犯罪について、中高生への教育が必要だと思う。

アンケート結果

Q シンポジウムに参加してどう思いましたか?(回答数340名)

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Q 子供の性被害は大人と子供のどちらに責任があると思いますか?(回答数344名)

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Q 性教育は必要だと思いますか?(回答数339名)

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