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愛知県 外来医療計画
愛知県 外来医療計画
外来医療については、無床診療所の開設が都市部に偏っていること、診療所における診療科の専門分化が進んでいること、救急医療提供体制の構築等の医療機関間の連携の取組が個々の医療機関の自主的な取組に委ねられていること等の状況にあり、地域によっては協議が十分に行われていない現状にあります。
愛知県では、こうした状況に対応するため、「愛知県 外来医療計画」を策定しました。
1 計画の内容
外来医療に関する情報の提供を行うとともに、外来医療機関間での機能分化・連携の方針等を協議する場を設置して、外来医療に係る取組を推進することを目的とするものです。
2 計画の期間
2024(令和6)年度から2026(令和8)年度までの3年間
※愛知県地域保健医療計画の改定に合わせ、3年ごとに見直しを行います。
3 医療機器の共同利用に関する手続き
愛知県外来医療計画において、対象の医療機器を購入する際には、当該医療機器の共同利用に係る計画(以下「共同利用計画」という。)を策定し、地域医療構想推進委員会で確認することとしております。
対象医療機器を設置する際には、設置後10日以内に「共同利用計画」を御提出いただきますようお願いいたします。
(1) 対象医療機器
CT、MRI、PET、放射線治療機器(リニアック、ガンマナイフ)、マンモグラフィー
(2) 取組開始日
令和3年4月1日
(3) リーフレット及び「共同利用計画」の届出様式
4 医療機器の稼働状況報告
愛知県外来医療計画において、地域の医療資源を可視化する観点から、対象医療機器の稼働状況について、地域医療構想推進委員会で確認することとしております。
つきましては、取組の趣旨を御理解いただき、対象医療機器の稼働状況報告にご協力をお願いします。
(1) 対象医療機器
令和5年4月1日以降に設置した以下の医療機器
CT、MRI、PET、放射線治療機器(リニアック、ガンマナイフ)、マンモグラフィー
(2) 取組開始日
令和6年10月1日
(3) リーフレット及び「稼働状況報告書」の届出様式
「稼働状況報告書」 届出様式 [Wordファイル/22KB]
(4) その他
外来機能報告の対象医療機関は、外来機能報告を以て、当該報告に替えることができます。
5 備考
医療計画課のホームページから具体的な内容を閲覧できます。
※リンク先の下方にある「第4部 外来医療計画の推進」を御確認ください。