試験検査のページ

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依頼検査は豊川保健所、蒲郡保健分室、田原保健分室で受付をしています。検査は蒲郡保健分室内で実施しておりますので、検査の詳細については、試験検査課（電話　0533-69-3150)へお問い合わせください。その際は、御希望の検体提出先についてもお知らせください。
なお、提出先により受付時間等が異なりますので御注意ください。

検査受付予定日については業務予定日のページを、手数料については愛知県生活衛生課保健所試験検査及び衛生研究所のページをご覧ください。

保健所では赤痢菌・サルモネラ・腸管出血性大腸菌（O157等）の検査をしています。いずれの細菌も感染性があり、食中毒の原因にもなっています。検査を希望される方は採便容器等を取りに来てください。正しい検査結果を得るために、できる限り検査当日の便を提出してください。

寄生虫卵の検査を希望される方は、ぎょう虫卵検査用テープ又は採便容器（細菌検査用と異なります）を取りに来てください。なお、保育園等で配布された寄生虫卵用の容器で受け付けることも可能です。採取後速やかに提出してください。

検査日は「業務予定日のページ」をご覧ください。また手数料は検査項目により異なりますので、試験検査課にお問い合せください。
一度に10名以上依頼される場合は、依頼書に名簿として集団検査成績書 [Excelファイル／13KB]を添付してください。

水質検査は予約制になっています。採水容器は当所で用意したものを使用していただくため、あらかじめ容器を取りに来ていただき、検査項目及び検査日を予約して下さい。検査日は「業務予定日のページ」をご覧ください。
基本的な検査項目は9項目（*1）で、手数料は8，600円です。井戸水については、11項目（*2）で手数料9,600円の検査をお勧めします。食品営業用の井戸水等の検査（食品製造用水10項目検査）の手数料は11,400円です。
プール水や浴槽水の検査も実施しています。その他の項目を希望される場合は、検査実施日や採水容器が上記の検査と異なりますので試験検査課にお問い合せください。

*1  9項目：一般細菌、大腸菌、塩化物イオン、有機物(全有機炭素(TOC)の量)、pH値、味、臭気、色度、濁度

*2  11項目：9項目＋硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、亜硝酸態窒素

採水方法の例：井戸水等水質検査の採水方法（例） [PDFファイル／64KB]

食品中の細菌検査として、細菌数、大腸菌群などの汚染指標や、食品衛生法の規格基準に適するかどうかを検査しています。手数料は食品衛生法の規格基準の適否検査は1検体2，800円です。弁当、洋生菓子等の細菌数、大腸菌群は1項目2，600円です。他に理化学検査も行っています。予約制で実施していますので、検査日、検査項目、手数料、検体量などの詳細については試験検査課にお問い合わせください。

レジオネラ属菌は土壌や淡水に生息し、レジオネラ肺炎をひきおこすことがあります。循環式浴槽、温泉、冷却塔水、加湿器などが感染源となっています。レジオネラ属菌の検査は予約制となっております。あらかじめ検査日を予約し、採水容器を取りに来てください。手数料は11，900円です。
浴槽水の検査については、浴槽水の採水方法 [PDFファイル／174KB]をご覧ください。