緊急雇用創出事業基金事業「消費者買い物環境調査事業」の調査結果報告書を作成しました。

　本調査は、県内に在住する高齢者が置かれている買い物環境等の実態を把握し、民間企業、NPO、行政等が行う今後の買い物支援策の推進のための基礎資料とすることを目的として実施したものです。

調査実施者：愛知県産業労働部商業流通課

　　　　　　（平成24年度緊急雇用創出事業基金事業）

調査業務受託者：株式会社JTBサポート中部

調査時期：平成24年9月3日～平成24年9月30日

調査方法：郵送による無記名アンケート方式

調査対象：県内在住の満65歳以上の高齢者10,000人

抽出方法：層化二段無作為抽出※

※ 県内の高齢者から、市町村および区（名古屋市の場合）ごとの人口比に応じて人数を配分し、無作為に男女10,000人を抽出し、(世帯より1名、単身者含む。)選定する。

調査票配布数：10,000人

有効回答者数： 5,961人

有効回答率：    59.6％

※母数となる高齢者数：

　愛知県県民生活部統計課「あいちの人口(推計)　年齢別(各歳)人口」

　(平成24年10月1現在)による65歳以上人口　1,577,699人

　愛知県内総人口7,425,952人に対する割合(高齢化率)　21.26％