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「愛知県大規模災害時における栄養・食生活支援活動ガイドライン」を策定しました。

ページID:0379732 掲載日:2022年3月1日更新 印刷ページ表示

愛知県大規模災害時における栄養・食生活支援活動ガイドライン

1 策定の趣旨

  災害時においては、その発生直後の食料や水の確保は生命維持に関わる重要な問題であり、避難生活が長期化すると、食品の入手ルートや調理設備等の食環境の変化に伴い食欲や料理をする気力の減退、摂取食品の偏り等による栄養状態の悪化が健康状態に大きく影響します。

 

  また、被災住民の中には、乳幼児、高齢者、食物アレルギーを持つ人、疾病による食事制限のある人など「食事の配慮が必要な人」もいることから、栄養・食生活支援が求められます。

 

  本ガイドラインは、行政管理栄養士・栄養士だけではなく、栄養・食生活支援に関わる自治体職員を主な対象とした内容に努めており、被災住民の食生活や栄養状態の悪化を防ぎ、より早く平常時までに回復するための被災住民支援を関係する機関、職種と連携しながら、迅速かつ効果的に展開するために策定しました。

 

  市町村・保健所において、このガイドラインを活用し、地域特性に応じたマニュアルの作成や備蓄の推進等、災害時における栄養・食生活における栄養・食生活支援活動の体制整備が推進されることを期待しています。

2 ガイドラインの位置づけ

 

  愛知県地域防災計画(又は各市町村防災計画)、同計画の関連する各防災計画、愛知県災害時保健師活動マニュアルを効果的にすすめるための目安にするとともに、健康増進法第18条に基づく特定給食施設の栄養管理について必要な指導及び助言を行うために作成しました。

本編

 

資料編

 

 

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