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名古屋鉄道において木材を使った中吊りポスター等で愛知県産木材の利用を呼び掛けます
※イメージ画像です。
愛知県では、10月の木材利用促進月間(※)の取組として、県民の皆様に木材利用の意義を御理解いただき、日々の暮らしや建築物等に積極的に木材を取り入れていただけるよう、10月10日(火曜日)から10月23日(月曜日)の14日間、名古屋鉄道において中吊り及びドア横ポスターで愛知県産木材の利用を呼び掛けます。
中吊りポスターには、愛知県産スギの木を使用します。
1 車両広告デザイン
(1)中吊りポスター(364mm×1,030mm)
両面印刷、両面にアとイが印刷されています。
愛知県産材スギを使用しています。(スギの薄板の間に和紙を挟み、割れを防ぐ構造)
ア 「あ、木づいてくれました?」
木が語りかける、親しみやすいメッセージにしました。木のリラックス効果や再生可能な資源であることを伝えます。
イ 「この木どこの木?」
ポスターが愛知県産の木であることをPRし、県産木材を利用することでカーボンニュートラル社会の実現に貢献することを伝えます。
(2) ドア横ポスター(2種類、364mm×515mm)
車両内で目を引く木製の中吊りポスターに加え、ドア横ポスターで木材利用の意義や効果などについて詳しく説明します。
ア 「木材を使うことはいいこと?」
「森林を伐採して木材を使うことは良くないのでは?」と思われることも多いですが、木材を使うことは、人にも環境にも良いことを伝えます。
イ 「都市の中での木材利用」
木材のリラックス効果、湿度調整効果、断熱効果など、木材は人の生活にやさしさをもたらします。また、木材利用はSDGsの貢献をすることや、都市部で木材利用の動きが広がっていることを伝えます。
2 掲出場所及び期間
名古屋鉄道 快速特急又は特急(一編成6両のうち、有料車両を除く4両において掲示)
※ 路線については名古屋本線が中心となりますが、他の路線への乗り入れもあります。(当日の運行状況による。)
2023年10月10日(火曜日)から10月23日(月曜日)の14日間
中吊りポスター(愛知県産スギの木使用):両面掲出24枚
ドア横ポスター(紙製):54枚
※ 木材利用促進月間
2021年10月に施行された「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(通称:都市(まち)の木造化推進法)において、国民の間に広く木材の利用の促進についての関心と理解を深めるため、漢字の「十」と「八」を組み合わせると「木」という字になることにちなみ、10月8日が「木材利用促進の日」、10月が「木材利用促進月間」と定められました。(引用元:林野庁 https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/230919.html)
このページに関する問合せ先
愛知県農林基盤局林務部林務課
あいちの木活用推進室
計画・普及啓発グループ
電話:052-954-6884
内線:5566、5567
メール:aichinokikatuyou@pref.aichi.lg.jp