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「世界COPDデー(11月15日)」に係る愛知県庁本庁舎ライトアップの実施について

ページID:0427050 掲載日:2023年11月9日更新 印刷ページ表示
3 すべての人に健康と福祉を

 COPD(シーオーピーディー:慢性閉塞性肺疾患)の研究と啓発に力を注ぐ世界的な組織 GOLD(ゴールド)は、毎年11月の第3水曜日を「世界COPDデー」と定めています。

 一般社団法人GOLD日本委員会は今年度から、COPDの啓発・認知度向上のため、「世界COPDデー」に全国の建造物においてライトアップする取組を実施します。

 そこで、愛知県は、この取組の趣旨に賛同し、広く県民の皆様に世界COPDデーを知っていただき、COPDへの理解を深めていただくため、下記のとおり愛知県庁本庁舎をオレンジ色にライトアップします。

 なお、今回のライトアップは、名古屋市役所本庁舎においても実施されます。

1 日時

2023年11月15日(水曜日)午後5時から午後10時まで

2 場所

愛知県庁本庁舎(名古屋市中区三の丸三丁目1番2号)

3 参考

COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:慢性閉塞性肺疾患)とは

 主に長年の喫煙習慣や肺の成長障害が原因となって、徐々に呼吸機能が低下していく肺の病気です。 

 たんを伴うせき、息切れが何年にもわたって続き、息を吐く時間がのび、ぜいぜいするという症状があります。ひどい場合には、体重減少・やせ、気胸、心不全や呼吸不全を伴います。

「世界COPDデー」とは

 2002年にGOLD主唱のもとに定められました。

 COPD問題への適切な対応のために、医学会、専門医、患者団体などが協力して、COPD啓発に向けた様々な活動を行っていくことが主旨となっています。

「GOLD(Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease)」とは

 WHO(世界保健機構)と米国のNHLBI(国立心肺血液研究所)の共同プロジェクトに、世界中の医療専門家が協力する形で始まった世界的な活動です。COPDが健康上の、また社会経済的問題として世界に多大な影響を及ぼし、またそれがますます増大していくことを懸念してスタートしました。

 医療従事者及び社会一般を対象に、「COPDについての認識・理解を高めること」、「COPDの診断・管理・予防について、その方法を向上させること」、「COPDに関する研究を促進させること」の3つを目的として活動しています。

「一般社団法人GOLD日本委員会」とは​

 COPDに関する正しい知識の普及を通じて国民の健康増進に寄与することを目的とし、2012年10月に設立されました。

このページに関する問合せ先

愛知県保健医療局健康医務部健康対策課
健康づくりグループ
担当:加藤、藤原
電話:052-954-6269(ダイヤルイン)
メール:kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp