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愛知県には、自動車産業や電池開発に関わる企業・大学・研究機関が集積しています。この地域の強みを生かして活発に研究・技術開発を行い、電池イノベーションの創出を図るため、産学行政が参画する「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」(会長:愛知県知事。以下、コンソーシアムという。)の活動を展開しています。
この度、コンソーシアムの主催により、愛知県内の高校生を対象とし、バッテリー利活用・開発人材等の創出を目的とした「第1回 高校生バッテリーグランプリ」を開催します。
本グランプリでは、県内の高校生16チームが参加し、創意工夫を凝らして製作したバッテリーの性能を競うとともに探究活動の成果を披露します。
また、会場内では、中学生を主な対象として、トヨタ自動車株式会社で電池開発に携わる研究者による講演や、日総工産株式会社によるリチウムイオン電池のつくり方を疑似体験できるワークショップを実施します。
電池や科学技術についての理解を深める貴重な機会となりますので、是非御来場ください。
2026年12月12日(土曜日)午前9時から午後5時まで
Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)展示ホールD
(所在地:愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号)
県内の高校生16チームが、4か月程度かけて、バッテリーに関する知識や技術を学びながら、「グランプリ部門」又は「自由課題部門」の課題に取り組み、その成果を披露します。
参加チームが自作したアルミニウム空気電池を指定のモビリティに搭載し、走行距離(電池容量)を競います。その「競走成績」と製作過程・工夫・検証内容などを発表する「プレゼンテーション」により、総合評価します。

指定モビリティ 株式会社イーケイジャパン「燃料電池ミニバギー」(JS-7906)
参加チームが電池に関する研究テーマを自由に設定し、各チームで取り組んだ探究成果を「プレゼンテーション」及び「ポスター発表」により、評価します。
7月に、バッテリーに関する講義や製作実習を行う「バッテリーキャンプ」を開催しました。その後、各校にて、大学や企業の専門家(サポーター)による助言を受けながら、授業や部活動でバッテリーに関する知識を学びつつ試行錯誤を重ね、性能の高いバッテリーの製作や探究活動に取り組んできました。

バッテリーキャンプ
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 午前9時~午前9時10分 | 開会式 |
| 午前9時20分~午前9時50分 | 自由課題部門 プレゼンテーション |
| 午前10時~午後0時15分 | グランプリ部門 プレゼンテーション |
| 午後2時15分~午後3時50分 | グランプリ部門 競走 自由課題部門 ポスター発表 |
| 午後4時5分~午後4時20分 | エキシビジョン (トヨタバッテリー株式会社) |
| 午後4時20分~午後4時50分 | 表彰式 |
審査委員の審査後に表彰式を行います。グランプリ部門では、総合優勝、総合準優勝のチームを表彰するほか、競走やプレゼンテーションにおいて優れたチームに特別賞を授与します。自由課題部門では、テーマの着眼点や探究の深さの優れたチームに特別賞を授与します。
<昨年度のトライアル大会の様子>



| チーム名 | 高等学校名 |
|---|---|
| ASK理工 | 愛知県立愛知総合工科高等学校 |
| 理数科の軽快な仲間たち | 愛知県立岡崎北高等学校 |
| 理数科の爽快な仲間たち | |
| KSC Kyowa Science Club | 愛知県立杏和高等学校 |
| チーム つしま | 愛知県立津島高等学校 |
| Moonlight Cell ~After Five Engineers~ | 愛知県立名古屋工科高等学校 |
| 碧南工科環境科学Car | 愛知県立碧南工科高等学校 |
| 充電完了 | 愛知県立明和高等学校 |
| バッテリー研究所 | |
| デンチムシ | 名古屋市立緑高等学校 |
| 科学部 ~限界突破~ | 学校法人愛知真和学園 愛知啓成高等学校 |
| あつこーず | 学校法人名城大学 名城大学附属高等学校 |
| チーム名 | 高等学校名 |
|---|---|
| 理数科の両性金属 | 愛知県立岡崎北高等学校 |
| 圧電素子を長持ちさせ隊 | 愛知県立明和高等学校 |
| 電池を愛する者たち | 学校法人名城大学 名城大学附属高等学校 |
| 日常科学追求班 |
中学生を主な対象に、蓄電池産業や科学技術への興味・関心を育むため、電池の開発や製造について学ぶ講演とワークショップを実施します。
トヨタ自動車株式会社の阿部真知子氏が、電池エンジニアになったきっかけや研究開発の魅力、未来の電池づくりへの挑戦について紹介します。
(ア)講演者
トヨタ自動車株式会社 CN開発センター 電池研究部 阿部真知子 氏
(イ)時間
午後1時10分から午後2時まで
(ウ)参加方法
事前申し込み不要。当日、展示ホールD奥の会場ステージまでお越しください。
模型づくりを通して、リチウムイオン電池のしくみや構造を楽しく学べるワークショップを実施します。さらに、高校生バッテリーグランプリで使用されるアルミニウム空気電池の製作も体験できます。
(ア)講師
日総工産株式会社
(イ)時間
・第1回 午前10時から午前11時30分まで
・第2回 午後2時15分から午後3時45分まで
(ウ)定員
各回50名
(エ)主な対象
中学生
(オ)ワークショップ申込期間
2026年10月26日(月曜日)から12月11日(金曜日)まで
(カ)申込方法
ワークショップの申し込みは、下記URLにあるWebページで行うことができます。
https://e-ve.event-form.jp/event/144053/HBGP
無料
(1)主催
(2)協力
トヨタ自動車株式会社、トヨタバッテリー株式会社、日総工産株式会社
以下のイベントを、会場間相互に行き来できる形で同時開催します。
| イベント名称 | 開催日程 | 会場(Aichi Sky Expo) | |
|---|---|---|---|
| 1 | 第5回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会 (SIリーグ) |
・12月12日(土曜日) |
展示ホールC |
| 2 | あいちロボフェス | ||
| 4 |
第1回高校生バッテリーグランプリ |
12月12日(土曜日) 9時~17時 |
展示ホールD |
| 5 |
第14回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト全国大会 |
高校生バッテリーグランプリ・中学生向け電池イベント チラシ [PDFファイル/3.9MB]
1 設立目的
産学行政が連携して、バッテリーに係る研究・実証、人材育成、研究・実証・製造拠点等の集積を進めることにより、セラミックス等の地域の強みを生かした活発な研究・技術開発による電池イノベーションの創出を図る。
2 組織構成
会 長:愛知県知事
アドバイザリーボード委員:
〔企業〕NGK(株)、(株)デンソー、トヨタ自動車(株)、日本特殊陶業(株)、パナソニック エナジー(株)、古河電池(株)
〔大学〕名古屋大学2名、東京都立大学
〔研究機関等〕(国研)物質・材料研究機構、(一財)電気安全環境研究所
〔アナリスト〕合同会社デロイト トーマツ
〔行政〕中部経済産業局、愛知県経済産業局
会員数:213者(30 大学・研究機関等、178 企業等、5 行政)※2026年9月末時点
事務局:愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
3 設立
2024年12月11日
愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
次世代バッテリーグループ
担当:青木、石原、井川
電話:052-954-6702
メール:san-kagi@pref.aichi.lg.jp