インタビュー

Interview

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●愛知県での教職を仕事とすることの魅力は?

「自分の育った故郷に恩返しできる」という点だと思います。自分の育った大好きな環境で、受け持った子供たちの成長に携われることは、二重の幸せがあると思います。

●「先生」として大切にしていることは?

自分自身が「明るく元気でいること」を意識しています。その明るさは子供たちに伝わります。さらにそれは周りの教職員にも伝わります。楽しい学校、楽しい職場にするためにも、「明るく元気でいること」を日頃から大切にしています。

●先生になって印象深い出来事・エピソードはありますか?

生徒に「そこの台車を押してきて」と言葉を掛けたら、台車の荷台部分を両手で押していました。私は“台車のハンドル部分を両手で持って、ハンドルを前方に押しながら歩いてこちらへ来る”ものだと思っていました。その時に、「大人が分かっていること=子供の理解」ではないのだと痛感しました。今であれば「台車を押す」手本を見せると思います。この事から教員の難しさとやりがいを感じました。

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●先生を目指す・教職という仕事に興味をもつ高校生へメッセージを!

先生という仕事は、成果が数値化されて目に見える仕事ではありません。成果が見えないことをマイナスに捉える人もいるかもしれませんが、目に見えないがゆえに、可能性は無限大です。やればやった分だけ、子供たちの未来の幸せに繋がります。そのため、成果は「目の前にいる子供たち」とも言えるかもしれません。「やりがい」や「楽しさ」を存分に感じられる仕事です。

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先生を目指したきっかけは?

講師として勤めていた際、障害がありながらもそれぞれの課題に向き合い、日々の努力で少しずつ成長していく子供たちの姿に感動しました。その姿に触れる中で、「こんなにもやりがいのある仕事は他にない」「この職に就きたい」という思いが日増しに強くなっていきました。

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