アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区とは・区域図

更に拡がる、航空宇宙産業クラスター形成特区

「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」は、欧米先進地域と肩を並べ、アジア等新興国の追随を許さない航空宇宙産業の一大集積地の形成を図るため、総合特別区域法に基づき国から指定を受けた国際戦略総合特区です。

  • ●区域指定されている事業所等
  • -特区に参画している市町村

アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区の区域図2023年3月現在

主な指定区域

■川崎重工業株式会社 岐阜工場周辺地区

ボーイング767・777・777X胴体パネル等部品製造、787部品製造等

中小企業サプライヤーによる共同受注

中小企業サプライヤーによる一貫受注体制の構築

■三菱重工業株式会社 名古屋誘導推進システム製作所地区

ロケットエンジン、ロケット・衛星姿勢制御装置製造等

ボーイング機・エアバス機向け航空エンジン部品製造、組立・整備等

■県営名古屋空港周辺地区

JAXA名古屋空港飛行研究拠点、産学行政連携推進コーナー

            

航空機の構造強度試験

■名古屋大学地区

大学院工学研究科航空宇宙工学専攻、JAXAとの連携講座、ナショナルコンポジットセンター

■三菱重工業株式会社 大江工場周辺地区

ボーイング767、777、787部品製造、787主翼組立等航空機部品製造

航空機用プリプレグ向け機能性微粒子生産/炭素繊維複合材料の技術開発

■川崎重工業株式会社 名古屋第二工場地区

ボーイング767胴体パネル組立

■三菱重工業株式会社 飛島工場地区

H3ロケット組立等

■川崎重工業株式会社 名古屋第一工場地区

ボーイング787前部胴体、ボーイング777・777X胴体パネル組立

■株式会社SUBARU 半田・半田西工場地区

ボーイング777・787・777X中央翼組立

ボーイング787中央翼部品製造

■三菱重工業株式会社 松阪工場地区

中小企業サプライヤーによる効率的な生産体制の構築