備えあれば憂いなし 近年、大雨・台風・地震などの災害が全国で発生しています。被害を軽減するためには、県民の皆様一人ひとりが災害に対する意識を高めていただき、ハザードマップの確認、家具の固定、食料・飲料水の備蓄をしていただくとともに、いざという時のため、日頃から災害について話し合っていただくことがとても重要です。 「備えあれば憂いなし」愛知県では「安全・安心なあいち」の実現に向けて、全力で防災・減災対策に取り組んでいます。県民の皆様におかれましても、ご自身やご家族など大切な人を守るため、災害に備えていただきますようお願いします。 愛知県知事 大村秀章 特集 災害への備えはできていますか? ハザードマップの確認、家具の固定、食料・飲料水の備蓄などで災害に備えよう。 大雨・台風・地震などにより毎年のように災害が発生しています。これまで大丈夫だったとしても、油断はできません。被害を抑えるために、日頃から災害に備え、ご家族で話し合ってみましょう。 災害に備える10のポイント @ハザードマップで地域の災害の危険性を確認しよう A自宅の耐震診断を受けよう(1981年5月31日以前に着工された木造住宅) B家具等の固定など転倒防止対策をしよう C非常持ち出し品・備蓄品(最低3日分以上の食料・飲料水等)を準備しよう D揺れを感じたらシェイクアウト、津波から即避難で、身を守る心構えをもとう Eラジオやスマートフォンなどで市町村や気象台からの情報を常に確認できるようにしよう F災害用伝言ダイヤル171や災害用伝言板を体験して、家族との安否確認の方法を確認しよう G電気のブレーカーを落とすなど、避難前にすべきことを確認しよう H災害の種類ごとに避難場所を確認し、安全な避難経路を決めておこう I災害時に財産を守る保険・共済への加入を検討しよう やさしい防災・減災備L(そなえる)ガイドでチェックして、いつ起きるかわからない災害に対し、日頃から備えましょう。 詳しくはこちら https://www.pref.aichi.jp/soshiki/bosai/yasashiikateihen.html マイ・タイムライン※を作成しよう。 ※洪水のような進行型災害が発生した際に、「いつ」「何をするのか」を整理した個人の防災計画です。 詳しくはこちら https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kasen/my-timeline-202212.html この内容に関するご意見・お問合せは、防災危機管理課 【電話】052(954)6190 「防災・減災対策」に関する情報は、愛知県 防災・減災対策で検索