鮎飯
アユの極めつきは何といっても「塩焼き」ですが、アユの香気や味わいを炊きこんだ鮎飯もまた美味しいものです。焼きで味わい、シメは鮎飯を。贅沢なアユ三昧を楽しんでみてはいかがでしょう。
所要時間
- 60分
難易度
材料[2人分]
- アユ
- 2尾
- 米
- 2合
- だし汁
- 2カップ
- 【調味料】
- しょうゆ
- 大さじ1
- 酒
- 大さじ1
- ニンジン
- 1/8本
- コンニャク
- 30g
- 干しシイタケ
- 2ケ
下ごしらえ・準備
米を洗ってザルにあげておきます。アユはフンを絞り出して水洗いします。干しシイタケは水でもどしておきます。
作り方
- ニンジン、コンニャク、もどした干しシイタケは細かく切ります。
- アユは全体にしっかりと塩を振り、グリルで焼きます。
- 炊飯器に米、だし汁と【調味料】、1を混ぜ、その上に2をのせて炊きます。
- 炊き上がったら、アユのヒレ、頭、骨を取り除いて身をほぐし、混ぜ合わせて盛り付けます。
アアユにはカルシウムが豊富で、骨を丈夫にするのに効果的です。また内臓には肌の健康を維持するビタミンAや、赤血球形成を助けるビタミンB12が多く含まれています。貧血になりやすい女子はぜひ内臓ごと味わってみて。