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愛知県公共施設等総合管理計画の改訂について

ページID:0387438 掲載日:2022年3月28日更新 印刷ページ表示
2022年3月28日(月曜日)発表

愛知県公共施設等総合管理計画の改訂について

 愛知県が総合的かつ計画的に県有施設の利活用最適化を推進することを目的として、施設の老朽化対策を軸とした基本方針を取りまとめた「愛知県公共施設等総合管理計画(計画期間:2015年度~2029年度)」を2015年3月に策定しました。この度、2020年度までに策定した施設類型ごとの長寿命化計画を踏まえた内容に見直し・充実を図るため、本計画を改訂しました。改訂の概要は、以下のとおりです。

 引き続き、本計画に基づき、県有施設の老朽化対策を計画的に進めていきます。

1 愛知県公共施設等総合管理計画の概要

   ・計画期間 2015年度から2029年度までの15年間
   ・対象施設 県が保有する全ての建物及び工作物
   ・計画の目標 「施設の老朽化に起因する重大事故ゼロの継続」

2 改訂の目的

 愛知県公共施設等総合管理計画について、2020年度までに策定した施設類型ごとの長寿命化計画を踏まえた内容に見直し・充実を図り、県有施設の老朽化対策に係る取組を推進する。

3 改訂の主な内容

〇県有施設の現状

  ・資産規模(再調達価額)
    策定時:8.8兆円 → 今回:9.4兆円

 ・事業用資産(行政庁舎、学校、県営住宅等)の延床面積
   策定時:820万平方メートル → 今回:810万平方メートル

〇これまでの取組状況

 ・「第3次あいち地震対策アクションプラン」等に基づく耐震対策
   策定時:耐震化率85% → 今回:耐震化完了

 ・長寿命化計画策定
   策定時:7施設類型 → 今回:全(16)施設類型

 ・累次の行革大綱における公の施設の廃止
   策定時:91施設 → 今回:106施設

4 県有施設の将来の維持・更新に係る経費の見込み

 <施設類型ごとの長寿命化計画を反映した試算(30年間)>
  事後保全型 予防保全型 効果額
事業用資産

約1兆9,412億円
(647億円/年)

約1兆2,725億円
(424億円/年)

△6,687億円(約3.5割減)
(△223億円/年)

インフラ資産

約2兆8,328億円
(944億円/年)

約2兆3,090億円
(770億円/年)

△5,238億円(約2割減)
(△175億円/年)

約4兆7,740億円
(1,591億円/年)

約3兆5,815億円
(1,194億円/年)

△1兆1,925億円(約2.5割減)
(△398億円/年)

 

5 計画の内容

改訂後の計画の本文等は以下のファイルをご覧ください。

  ・計画の概要 [PDFファイル/3.4MB]
  ・計画(本編) [PDFファイル/5.97MB]
  ・計画(参考資料) [PDFファイル/6.31MB]

6 計画の進捗状況

 愛知県公共施設等総合管理計画の取組の進捗状況については、毎年度、公表することとしています。
 取組の内容については、以下のリンク先をご覧ください。
 
 ・取組の進捗状況について

【参考】 愛知県公共施設等総合管理計画の策定について(2015年3月)

計画策定時の本文等は以下のファイルをご覧ください(2019年3月組織再編に伴う一部修正版)。

  ・計画の概要 [PDFファイル/643KB] 
  ・計画1(表紙から10ページまで) [PDFファイル/788KB] 
  ・計画2(11ページから26ページまで) [PDFファイル/1.14MB] 
  ・計画3(27ページ以降) [PDFファイル/1.3MB]

計画策定に先立ち実施しました計画案に対する意見募集の結果は以下のリンク先をご覧ください

  意見募集の結果

 

このページに関する問合せ先

財産利活用グループ
〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2(本庁舎地下1階南側) Tel:052-954-6147

 

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