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「AICHI CO-CREATION STARTUP PROGRAM 2023」の採択スタートアップを決定しました
愛知県では、2018年10月に策定した「Aichi-Startup戦略」に基づくスタートアップ・エコシステムの形成・充実を図る取組の一環として、地域課題の解決をスタートアップと共に目指す事業共創プログラム「AICHI CO-CREATION STARTUP PROGRAM 2023」を実施しています。
この度、本プログラムの採択スタートアップ10社が決定しましたのでお知らせします(参加者の募集については7月25日に発表済み。)。
1 採択スタートアップ
企業名 | ビジネスアイデアタイトル |
---|---|
株式会社アシスト | 生成AIを活用した外国人従業員の母国語対応対話AIサービス |
エーテンラボ株式会社 | 習慣化アプリで地域住民の健康づくり・フレイル予防プロジェクト |
株式会社キャリアサバイバル | ものづくり企業の職人評価システム開発プロジェクト |
codeless technology 株式会社 | Photolizeを使った製造業のDX推進の課題解決 |
株式会社スタジオフィルス | お店と地域と人をつなぐデジタルツールの活用プロジェクト」&「人の命と財産を守る新しいデジタルサイネージ」 |
株式会社セラピア | ものづくり中小企業を対象とした現場主導型DXの導入 |
株式会社テックシンカー | 中小企業の脱炭素化と地域創生の実装プロジェクト |
株式会社はんぽさき | LivMapを用いた災害時やイベント時の情報共有の効率化 |
株式会社ホーン | ひとり旅(おでかけ)をきっかけとしたロングテールな関係づくり |
me株式会社 | ものづくり系中小企業の新事業創出プロジェクト |
2 今後のプログラム内容
(1)仮説構築・プロジェクト計画フェーズ(約2か月)
11月30日(木曜日)に開催する中間デモデイ(発表会)に向けて、地域で展開するビジネスの具体的な内容や計画の策定を目指します。
(2)検証フェーズ(約3か月)
中間デモデイ後、継続審査を通過した参加スタートアップは、3月に開催する最終デモデイに向けて、市場調査を通じてMVPの発表ができる状態を目指します。
3 地域パートナー
以下の県内自治体・スタートアップ支援機関等が地域パートナーとして参加しています。地域パートナーは、採択スタートアップに対して地域課題に関する情報や地域ネットワークを提供し、スタートアップが行う仮説検証を支援します。
- 自治体
安城市、大府市、尾張旭市、蒲郡市、刈谷市、北名古屋市、設楽町、新城市、豊明市、豊川市、豊田市、豊橋市、西尾市、日進市
- 商工会議所
一宮商工会議所、大府商工会議所、春日井商工会議所、豊橋商工会議所
- 金融機関
三菱UFJ銀行
- 地域団体
地域クリエイティブプロジェクト
- スタートアップ支援機関
ウェルネスバレー推進協議会、STATION Ai株式会社、東三河スタートアップ推進協議会
※ 2023年10月31日現在
4 今後のスケジュール(予定)
2023年 |
10月上旬~11月下旬 |
仮説構築・プロジェクト計画フェーズ |
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11月30日(木曜日) |
中間デモデイ |
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12月上旬 |
継続審査・決定 |
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12月上旬~最終デモデイまで |
検証フェーズ |
2024年 |
3月中 |
最終デモデイ |