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量目公差以外の正確な計量の基準
量目公差以外の正確な計量の基準
計量法で定められている量目公差は、特定商品の不足のみが規制の対象ですが、計量法第10条の「正確な計量」という観点から、全国計量行政会議のガイドラインにより、特定商品以外の不足の基準や過量(内容量が表示量を超えるもの)の基準等も定められています。
表示量(単位はグラム又はミリリットル) | 許容誤差 |
---|---|
5以上 50以下 | 5グラム(ミリリットル) |
50を超え 300以下 | 10パーセント |
300を超え1000以下 | 30グラム(ミリリットル) |
1,000を超えるとき | 3パーセント |
許容誤差は表示量の1パーセント |
表示量(単位はグラム又はミリリットル) | 許容誤差 |
---|---|
5以上 50以下 | 8パーセント |
50を超え 100以下 | 4グラム(ミリリットル) |
100を超え 500以下 | 4パーセント |
500を超え1000以下 | 20グラム(ミリリットル) |
1,000を超えるとき | 2パーセント |