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農業情報（令和4年8月）
小ギク、バラ受け選花が行われた。
令和4年7月5日からJA愛知東の共同選果場で小ギクのバラ受け選花が開始された。今年度は小ギク生産者23戸のうち、栽培規模の大きい生産者を中心に8戸がバラ受け選花を利用した。7月下旬から8月上旬の盆需要期、9月上旬から中旬の彼岸需要期をピークに、全出荷本数の約半数である20万本がバラ受け選花を利用している。今年度は、6月の高温によりアザミウマ類、ヨトウムシ類、タバコガ類等の発生が多くみられた。しかし、栽培管理の徹底により被害は最小限に抑えられており、良品の出荷がされた。
