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農業情報(令和7年9月)

ページID:0546987 掲載日:2025年10月10日更新 印刷ページ表示

稲わらサイレージの生産・利用拡大で合意

収穫された稲わらサイレージ
 ほ場条件や気象条件により稲わらの乾燥が困難な新城市内のほ場において、稲わらを乾燥させずに収集して発酵させる、稲わらサイレージの生産に取り組んでいる。稲わらサイレージの生産面積並びに生産する耕種農家数、給与を行う畜産農家数を前年より増やし、取組の拡大を図るため検討会議を開催した。その結果、今年度は昨年度に比べ、生産・利用共に拡大が決定した。また、来年度以降の継続的な生産・利用に向けて、価格設定や運搬方法などの課題についても意見交換を行った。これらの課題を解決して稲わらサイレージの普及を図り、特徴ある牛肉の生産につなげたい。