本文
農業情報(令和7年7月)
新城有教館高等学校作手校舎で緑の学園研修を開催

新城有教館高等学校作手校舎の「人と自然科」2年生を対象に緑の学園研修を開催し、新城市作手地域のホウレンソウ農家とミニトマト農家を視察した。視察先の農家は、ともに同校の卒業生で、農業を始めたきっかけや農業の魅力、現在取り組んでいることなどが生徒達に語られた。生徒からはホウレンソウ栽培を始めた頃と現在で変わったこと、ミニトマトの1段当たりの着果数など農家に様々な質問が寄せられた。また、視察後には農業大学校職員から農業大学校についての紹介が行われ、地域農業の理解と就農促進に向けた良い機会となった。

