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平成24年度全国溶接技術競技会最優秀者及び平成25年度愛知県代表選手の表敬訪問
平成25年7月5日(金曜日)発表
平成24年度全国溶接技術競技会最優秀者及び平成25年度愛知県代表選手が知事を表敬訪問します
平成24年10月に開催された社団法人日本溶接協会主催「平成24年度(第58回)全国溶接技術競技会」において、本県代表選手が2種目の競技種目のうち「被覆アーク溶接部門」で最優秀賞(日本一)を受賞しました。この授賞式が本年6月12日に開催され、同選手に賞状、優勝旗及び優勝カップが授与されました。
この大会は、全都道府県から選抜された代表選手により競われるものですが、今回の受賞により、愛知県の最優秀受賞者数の累計が全国1位となりました。
また今年度は、39年ぶりに愛知県で同競技会が開催されるため、下記のとおり昨年度の最優秀選手及び今年度の愛知県代表選手が大村知事を表敬訪問します。
記
1.日時
平成25年7月12日(金) 午前11時
2.場所
愛知県公館
3.訪問者
○平成24年度全国溶接技術競技会最優秀賞受賞者
・被覆アーク溶接部門 最優秀賞
森 裕一(もり ゆういち) 26歳 刈谷市在住 ㈱豊田自動織機トヨタL&Fカンパニー
※当日は、賞状、優勝旗、優勝カップを持参されます。
○平成25年度愛知県代表選手
・被覆アーク溶接部門
野澤 樹雄(のざわ みきお) 29歳 大府市在住 ㈱豊田自動織機トヨタL&Fカンパニー
中島 正博(なかしま まさひろ) 27歳 名古屋市在住 株式会社中部プラントサービス
松尾 信也(まつお しんや) 25歳 東海市在住 新日鐵住金㈱名古屋製鐵所
・炭酸ガス半自動アーク溶接部門
梶谷 大将(かじたに ひろゆき) 25歳 安城市在住 ㈱豊田自動織機トヨタL&Fカンパニー
安部 崇(あべ たかし) 34歳 豊田市在住 トヨタ自動車㈱
鷲見 幸也(すみ ゆきなり) 34歳 豊田市在住 トヨタ自動車㈱
随行者
一般社団法人愛知県溶接協会会長
野崎 晃平(のざき こうへい) ㈱豊田自動織機 常務執行役員
㈱豊田自動織機トヨタL&Fカンパニー 製造技術部部長
井川 秀樹(いがわ ひでき) 他
4.対応者 愛知県知事 大村秀章
(参考)
○平成24年度(第58回)全国溶接技術競技会
(1)主催 一般社団法人日本溶接協会
(2)開催日 平成24年10月6日・7日
(3)開催場所 宮崎県工業技術センター(宮崎県宮崎市)
(4)競技種目 2種目(被覆アーク溶接部門、炭酸ガス半自動アーク溶接部門)
(5)出場者 各部門それぞれ56名、計112名が出場(各都道府県から1~2名選抜)
※本県からは、「平成24年度愛知県溶接技術競技会」の上位選手各部門2名が出場
(6)授与式 平成25年6月12日(水)に東京都内で開催
(7)過去の最優秀賞受賞者(愛知県分)
平成12年度 被覆アーク部門:中垣 賢一氏(トヨタ自動車)
平成19年度 被覆アーク部門:村嶋 学氏(トヨタ自動車)
平成20年度 炭酸ガス半自動アーク部門:時松武志氏(豊田自動織機)
平成21年度 被覆アーク部門:松浦 洋氏(豊田自動織機)
炭酸ガス半自動アーク部門:野澤 幹雄氏(豊田自動織機)
平成22年度 炭酸ガス半自動アーク部門:松浦 洋氏(豊田自動織機)
○平成25年度(第59回)全国溶接技術競技会
(1)主催 社団法人日本溶接協会
(2)開催日 平成25年10月12日・13日
(3)開催場所 12日 ウエスティンナゴヤキャッスル(開会式及びレセプション)
13日 新日鐵住金㈱名古屋製鐵所人材育成センター(競技会)
※○被覆アーク溶接とは、金属の棒(心線と呼ぶ)を電極として、被溶接物との間にアーク
(プラズマの一種で、気体が電離したもの)を発生させ、アーク熱で溶融させて、
接合する方法。最も古くに開発され、現在でも最も多く使われている溶接方法。
○炭酸ガス半自動アーク溶接とは、金属ワイヤを電極として溶接を行うもので、電極
から発生させたアークを、炭酸ガスで覆い、溶融金属の酸化を防ぐ接合方法。
電極となるワイヤは自動的に送給されるため、交換の必要がない。
問合せ
愛知県 産業労働部 産業振興課
基盤産業グループ
電話:052-954-6345(ダイヤルイン)
内線:3368、3369
E-mail:sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp