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職場改善推進マニュアル「『ものづくり』は『ひとづくり』~ゆめを持ち挑戦する強いリーダーの育成~」

ページID:0039289 掲載日:2011年3月28日更新 印刷ページ表示

 
愛知県では、生産管理手法を導入し、ものづくり力の向上を目指す中小企業を支援するため、「ものづくり中小企業生産管理支援事業」を実施しています。

その一環として、生産管理手法を中小企業で実践していただけるように、このたび職場改善推進マニュアル「『ものづくり』は『ひとづくり』~ゆめを持ち挑戦する強いリーダーの育成~」を作成しました。

このマニュアルは、経験豊富な指導員が中小企業での支援経験をもとに、活動を継続できる体制づくりに主眼を置き、生産管理の基礎となる「3S(整理・清掃・整頓)」「見える化」「標準化」を中心に作成したものです。

本ページからダウンロードできますので、ぜひとも人材育成にご活用ください。

1.パンフレット概要

1.企業活動の支援

企業活動に必要な資源とは・・・

製造業では、「ものづくりはひとづくり」と言われ、最も大切な資源は「人」であると認識されています。

2.生産管理方式を導入していくために

トップが意識を改革し、生産管理手法を導入できる企業体制とするために必要なこと。

活動を始めるための準備体操です。

○トップのやるべきこと
○取り組み姿勢
○全員で知恵を出す
○管理監督者のあるべき姿

PDCAサイクル



★改善意欲の強い推進者(リーダー)の育成もトップがやるべきことの一つ。PDCAのサイクルが回り、改善後の状態を維持・継続できる強い企業になるため、推進者作りも重要です。

3.生産管理方式の概要

ものづくりの目指すものとは、徹底的なムダ排除による原価低減。

原価とは?ムダとは?ものづくり力を向上させるための改善活動とは?

仕事の中身





★改善活動により、作業のムダを排除する。まずは、ムダを見つける目を養うことも大切です。

4.改善活動の基礎づくり

○3S

3Sとは、整理(SEIRI)、清掃(SEISOU)、整頓(SEITON)のこと。

現場がきれいになるだけではありません。

3Sは、改善の一番の基本です。コツをつかめば、どんどん進んでいきます。

○見える化

正常・異常がわかるようにするのが、見える化です。

3Sと見える化は密接な関係にあります。

○標準化

標準化とは、守るべき順序を決めること。

作業手順書を作ることもその一つ。作るだけではダメです。広く理解させ、定期的に見直すことも大切です。

 

5.改善活動

改善活動を進めるには、5つの心構えが必要です。

そして、改善活動のサイクルを常にまわし続けていくことが大切です。

改善サイクル



★改善活動のサイクル。改善に終わりはありません。

2.マニュアルダウンロード

こちらからダウンロードしてください。

「やるべきこと」をきちんと行い、活動の維持継続を全員でまじめに取り組んでいくことが、問題解決への一番の近道です。

マニュアル

問合せ

愛知県 産業労働部 産業振興課 基盤産業グループ
E-mail: sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp

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