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土砂災害から身を守るために知っていただきたいこと

ページID:0344796 掲載日:2014年9月18日更新 印刷ページ表示

土砂災害から身を守るために知っていただきたいこと

土砂災害から身を守るために、台風や大雨の際には、土砂災害に注意してください。

土砂災害は、予測の難しい災害ですが、土砂災害から身をまもるために皆様に知っていただきたい3つのことについてお知らせします。

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1.お住まいの場所が、土砂災害警戒区域等か確認する。

過去に発生した土砂災害の実績による指定基準を基に、愛知県では土砂災害のおそれがある区域を「土砂災害警戒区域」として指定を進めています。

普段からお住まいの場所が土砂災害警戒区域に指定されているか、愛知県のホームページ(土砂災害情報マップ) などで確認しましょう。あるいはお住まいの市町村役場に問い合わせてください。

※現在、土砂災害警戒区域の指定が完了していない箇所もありますので、併せて土砂災害危険箇所かどうかも確認してください。

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2.土砂災害警戒情報や雨量の情報に注意する。

大雨による土砂災害発生の危険度が高まった時には、「土砂災害警戒情報」が発表されます。雨が降り出したら、雨雲の動きや土砂災害警戒情報に注意しましょう。

土砂災害警戒情報は、気象庁のホームページ や、愛知県砂防課のホームページ(愛知県土砂災害防災情報)で確認できます。

みずから守る防災情報メールサービス(登録型)緊急速報メールサービスも行っていますのでご活用ください。

お住まいの市町村でもメールサービスが行われている場合があります。詳しくはこちらの気象庁ウェブページをご確認ください。

また、国土交通省が推進する「逃げなきゃコール」という取組があります。これは離れた場所に暮らす高齢者等の家族に危険が差し迫った場合、家族が直接電話をかけて避難行動を呼びかけるというものです。詳細についてはこちらの国土交通省ウェブページをご確認ください

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3.大雨時や土砂災害警戒情報が発表された際には早めに避難する。夜間に大雨が予想される際は暗くなる前に避難する。

がけ下や渓流沿いなどにお住まいの方は、大雨の際や土砂災害警戒情報が発表された際には、早めに近くの避難所などの安全な場所に避難しましょう。

また、夜間に大雨が予想される際には、暗くなる前に避難することがより安全です。

お住まいの自治体の避難勧告などの情報に注意して、早めの避難を心がけましょう。

なお、、豪雨などで避難所への避難が困難なときは、次善の策として、近くの頑丈な建物の二階以上に緊急避難したり、さらに困難な際には、家の中のがけから離れた部屋や二階などの少しでも安全な場所に移動しましょう。

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また、大雨が降った場合、土砂災害が発生する前にいくつかの兆候(前兆現象)が確認された事例もあります。雨量等の情報にあわせて、これらの前兆現象にも注意してください。
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その他土砂災害に関することは愛知県砂防課のホームページをご覧ください。https://www.pref.aichi.jp/soshiki/sabo/

画像データ(前兆現象の図を除く)は、国土交通省のホームページより引用しています。