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治療と仕事の両立支援
治療と仕事の両立支援について
働く世代において、約3人に1人が一度はがんに罹患すると言われている一方、治療技術の進歩により、がんはこれまでのような「不治の病」ではなく、「長く付き合う病気」へと変わりつつあります。
仕事を生きがいと考える労働者は多く、がんに限らず、治療を受けながら仕事を続けることは、事業者にとってもメリットがあります。
そこで県では、企業向けセミナーの開催や啓発資料の作成を通じて、治療と仕事の両立支援の取組を進めています。両立の支援のご参考として、是非、ご参加・ご活用ください。
治療と仕事の両立支援セミナー
中小企業の経営者や人事労務担当者等を対象として、治療と仕事の両立支援セミナーを開催しました。
セミナーの動画は、以下よりご視聴いただけます。
【名古屋会場】
(2023年12月6日開催)
○基調講演
「ダイバーシティ&インクルージョン時代の両立支援 ~従業員の背景に寄り添った支援が職場での活躍の鍵となる~」
講師:一般社団法人CSRプロジェクト 理事、合同会社ひまわり
産業医・労働衛生コンサルタント 大津 真弓(おおつ まゆみ)氏
〇企業の取組実例紹介
(1) 三幸土木株式会社(建設業/日進市)
(2) 旭運輸株式会社(運輸業/名古屋市)
【刈谷会場】
(2024年1月23日開催)
○基調講演
「会社が取り組む治療と仕事の両立支援」
講師:森本産業医事務所 代表
産業医 森本 英樹(もりもと ひでき)氏
〇企業の取組実例紹介
(1) 昭和製薬株式会社(製造業/豊橋市)
(2) 深田電機株式会社(卸売業/名古屋市)
※本セミナーは、中日新聞社主催「健康経営Ⓡセミナー2023」のプログラムの一つとして開催しました。
名古屋会場では本セミナーのほかに以下のセミナーが開催されました。
名古屋市主催セミナー動画
基調講演「すべての企業が取り組むべき『妊活・不妊治療と仕事の両立支援』の最新事例とは」
講師:株式会社ファミワン 代表取締役 石川 勇介 氏
冊子:『治療と仕事の両立支援ガイドBOOK』
◇ 治療と仕事の両立の現状と事業所による両立支援の必要性(2ページ)
◇ [巻頭インタビュー]中京テレビ放送株式会社 恩田千佐子アナウンサー(3-6ページ)
◇ 事業所の取組事例(7-14ページ)
◇ 治療と仕事の両立支援の進め方(15-16ページ)
◇ 取組項目別 両立支援の取組例(17-20ページ)
◇ 疾病の特徴や治療に際しての留意事項(21-24ページ)
◇ 不妊治療と仕事の両立支援(25-28ページ)
◇ “治療と仕事の両立支援”チェックリスト(29-30ページ)
◇ あいち地域治療と仕事の両立支援推進チーム(31-32ページ)
◇ 相談先一覧/両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)(33-34ページ)
冊子はこちらからダウンロードできます。
冊子:『治療と仕事の両立支援取組事例集』
◇ はじめに(1ページ)
◇ 治療と仕事の両立の現状,事業所による両立支援の必要性(2ページ)
◇ 治療と仕事の両立支援の進め方・ポイント(3-4ページ)
◇ 両立支援の取組例を項目別にまとめた支援メニュー(5-8ページ)
◇ 病状別の特徴や治療に際しての留意事項(9-10ページ)
◇ 取組事例紹介(11-16ページ)
◇ 愛知産業保健総合支援センターのご案内(17ページ)
◇ 治療と仕事の両立支援助成金のご案内(18ページ)
冊子はこちらからダウンロードできます。
冊子:『治療と仕事の両立支援のために』
◇ 治療と仕事の両立支援とは?(1-2ページ)
◇ 愛知県内の企業の現状は?(3-4ページ)
◇ 取組方法は?(5-6ページ)
コラム1 企業・医療機関連携マニュアルについて(7ページ)
コラム2 不妊治療と仕事の両立支援について(8ページ)
◇ 取組事例紹介(9ページ)
◇ 支援メニューは?(10-12ページ)
◇ こんなとき、相談してください(13ページ)
◇ あいち地域治療と仕事の両立支援推進チーム(14ページ)
冊子はこちらからダウンロードできます。
問合せ
愛知県 労働局労働福祉課
仕事と生活の調和推進グループ
電話:052-954-6360(ダイヤルイン)
E-mail: rodofukushi@pref.aichi.lg.jp