集団的労使関係ハンドブック

   本年4月1日からの働き方改革関連法の施行など労働者を取り巻く環境は大きく変化しています。

  このような情勢の中で、労働者が労働組合をつくり、雇用の維持や労働条件の向上を図るため、健全な労使交渉を通じて積極的な活動を行うことは、個々の労働者の生活を守る上で大変有意義と考えられます。

  また、相互信頼に基づく安定した労使関係を築くことはバランスのとれた経済・社会の発展に貢献するものと考えられ、労働組合の社会的役割には大きなものがあります。

  この冊子は、労働組合の組織と運営等についてまとめたものです。一人でも多くの方に労働組合に関心を持っていただき、理解を深めていただくための参考になれば幸いです。

　  平成31年4月

                                                      愛知県労働局労働福祉課