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平成26年度 生産高度化研修(酪農、肉用牛農家)【終了しました】

ページID:0075985 掲載日:2014年11月20日更新 印刷ページ表示

飼料用稲の利用

研修を終えて

 農業総合試験場の「実用化技術研究会」と共催で開催された「飼料用稲の利用」研修には、農家・市町村・県職員関係者など58名が参加し、農業大学校大講義室で開催されました。

 話題の中心は稲のホールクロップサイレージと飼料用に栽培をした米を乳牛に給餌した場合の影響や経済性などでした。

 一方、乳牛等に嫌われている「サシバエ」の発生傾向と気象との関係についての講義もあり、牛舎管理にとても役立つ研修でした。受講者から「参考になった」、「大変参考になった」という回答が86%あったことからも、この研修に高い関心があったことが伺えます。

 研修会での講義風景

      研修会での講義風景

募集内容

稲WCSや飼料用米を利用した飼料の特性やその活用による牛の飼養管理技術について学びます。

1 日時

  平成26年11月14日(金)午後1時から午後3時50分まで

2 場所

  愛知県立農業大学校 中央教育棟 大講義室(3階)

   岡崎市美合町字並松1-2 ☎ 0564-51-1034

3 対象

  酪農、肉用牛農家

4 定員

  70名

5 内容

 (1) 講演 「飼料用米給与による搾乳牛の飼養管理技術」

   講師 愛知県農業総合試験場畜産研究部養牛研究室

        主任研究員 佐藤  精 氏

 (2) 講演 「乳用牛及び肉用牛における稲WCS、飼料用米の給与技術」

   講師 愛知県農業総合試験場畜産研究部養牛研究室

       主任研究員 永田  完 氏

 (3) 講演 「三重県における稲WCS・飼料用米を活用した事例」

   講師 三重県畜産研究所大家畜研究課

       研究員   石﨑 雄介 氏

(4) 講演 「サシバエの発生消長と防除対策」

   講師 愛知県農業総合試験場畜産研究部畜産環境研究室

       室長  柳澤 淳二 氏

(5) 総合討論

   担当 愛知県農業総合試験場企画普及部広域指導室

       専門員 中村 明弘 氏

6 参加費

  無料

7 申込み方法

  御住所を管轄する農林水産事務所農業改良普及課にお申込みいただくか、往復はがきに下記の事項を御記入のうえ、愛知県立農業大学校までお申込みください。

 *往信はがき:課題名・氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号

 *返信はがき:表面はお申込み者の郵便番号、住所、氏名

           裏面は何も書かないでください。

8 郵送でのお申込み先

  愛知県立農業大学校 研修部研修科 研修グループ

  〒444-0802 岡崎市美合町字並松1-2

     (注:平成26年4月より郵便料金が変わりました。料金不足にならないようにご注意ください。)

9 申込期限

  平成26年10月31日(金)まで(必着)

  電話、ファクシミリでの受付はいたしておりませんので、御理解ください。

10 共催

  酪農・乳牛に関する実用化技術研究会

問合せ

愛知県立農業大学校 研修部研修科 研修グループ
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp