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〔受付(秋肥)は終了しました〕 愛知県肥料価格高騰対策支援金について
世界的な穀物需要の増加やエネルギー価格の上昇、ロシアによるウクライナ侵攻等の影響により、化学肥料原料の国際価格が大幅に上昇し、国内肥料価格が急騰し、農業者の経営に影響を及ぼしています。
そこで、本県農業の維持・発展のため、肥料価格高騰の影響を受けるなかにおいて、化学肥料の使用量の低減に向けて取り組む農業者の肥料費上昇分への支援を行います。
1.事業の概要
【交付対象者】
交付対象者は、(1)~(4)のすべてに該当する者とする。
(1)愛知県内に居住し、原則として県内で農業生産を営む農業者、又は愛知県内に事業所を置き、原則として県内で農業生産を営む法人であること。
(2)農産物の出荷・販売実績があること。新規就農者であって農産物の出荷・販売実績のない場合においては、購入した肥料を使用した農産物の販売が見込まれることが明らかなこと。
(3)化学肥料の使用量の低減に向けて取り組むこと。
(4)国及び地方公共団体、農業協同組合その他これに類する法人(ただし農事組合法人を除く)に該当しないこと。
【対象となる肥料】
令和4年6月~令和4年10月に購入した肥料(本年の秋肥として使用する肥料)※
※肥料の品質の確保等に関する法律に基づくものに限る。
【支援の内容】
化学肥料低減の取組を行った上で前年から増加した肥料費の1.5割を上限として交付する。
※秋肥の高騰率は「1.4」
【申請方法】
申請者が必要書類を県事業の申請受付センターに提出する。(配達の記録を証明できる郵送方法により提出してください)
「愛知県肥料価格高騰対策支援金」に関するQA(令和4年11月29日現在) [PDFファイル/271KB]
2.愛知県における申請手続き(申請書類の提出先・スケジュール等)について ※受付(秋肥)は終了しました。
愛知県においては、愛知県肥料価格高騰対策支援金交付等要綱に基づき、事業を実施します。
愛知県肥料価格高騰対策支援金交付等要綱 [PDFファイル/280KB]
(1)申請書類の提出先及び問合せ先(2022年11月25日(金曜日)開設)
ア 提出先
愛知県肥料価格高騰対策支援金申請受付センター(以下「申請受付センター」という。)
〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-41-5
CK20名駅前ビル TKP名古屋駅前カンファレンスセンター 愛知県肥料価格高騰対策支援金申請受付センター 宛
イ 問合せ先
申請受付センター、コールセンター
(ア)電話番号 050-2017-3238(ダイヤルイン)
(イ)問合せ時間 午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始(令和4年12月29日~令和5年1月3日)は休み)
(2)スケジュール
年 | 月日 | 内容 |
---|---|---|
2022 |
11月25日(金曜日) |
申請書類の受付開始 (申請者(農業者)→申請受付センター) |
12月20日(火曜日) (当日消印有効) |
申請書類の受付締切 (申請者(農業者)→申請受付センター) |
|
2023 | 3月頃 |
支援金の交付 (愛知県→申請者(農業者)) |
(3)申請書類(申請書兼請求書(様式第1号)は、1人につき1枚限りの申請となります)
【様式】
愛知県肥料価格高騰対策支援金申請書兼請求書(様式第1号) [PDFファイル/238KB]
愛知県肥料価格高騰対策支援金申請書兼請求書(様式第1号) [Excelファイル/28KB]
化学肥料低減計画書(様式第1号別添1) [Excelファイル/17KB]
本人確認書類(様式第1号別添2) [PDFファイル/108KB]
販売農家確認書類(様式第1号別添3) [PDFファイル/107KB]
所要額の算出根拠となる証拠書類・肥料法に基づく肥料であることの証拠書類(様式第1号別添4) [PDFファイル/115KB]
⇒JAや肥料店による証明書類※(押印あり)を証拠書類とすることも可能です。
※ひな型 肥料購入実績書(主にJA向け) [Excelファイル/13KB] 肥料販売証明書(主に肥料商向け) [Excelファイル/18KB]
【記載例】
【記載例】愛知県肥料価格高騰対策支援金申請書兼請求書(様式第1号) [PDFファイル/213KB]
(4)提出方法(配達の記録を証明できる郵送方法により提出してください)
ア 申請者(農業者)が直接提出する場合
申請者が個々に(1)の提出先に郵送する。
イ 購入店でとりまとめて提出してもらうことが可能な場合
申請者(農業者)は申請書類一式を購入店に提出し、購入店は申請者(農業者)の申請書類をとりまとめ、申請者(農業者)の氏名を記載したリスト(参考ひな形) [Excelファイル/19KB]を作成、添付の上、(1)の提出先に郵送する。