「県立高等学校再編将来構想」を策定しました

　愛知県教育委員会では、県立高等学校の欠員の急増や、今後の中学校卒業者数の減少を踏まえ、2030年代半ばを見据えた全県的な再編将来構想の検討を進めてきました。
　この度、パブリック・コメントを経て、「県立高等学校再編将来構想」を策定しましたのでお知らせします。
　今後は、この構想に基づき、県立高等学校の一層の魅力化・特色化、再編に取り組んでいきます。

　2022年度から2035年度まで

・県立高等学校再編将来構想の基本的な考え方
　（本冊：1ページ参照）
　構想の趣旨、構想の策定経過、構想の位置付け、構想の具体化に向けた今後の取組、構想の実施期間
・第1章 県立高等学校の一層の魅力化・特色化、再編の方向性
　（本冊：2ページから5ページ参照）
　高校の一層の魅力化・特色化、再編の5つのポイント、再編の進め方
・第2章 中学生の進路選択の変化、県立高等学校の現状と課題
　（本冊：6ページから67 ページ参照）
　中学校卒業者数の大幅な減少、中学生の進路選択の多様化、各学科等の現状と課題、各地域の現状と課題
・第3章 2023 年度に実施する県立高等学校の一層の魅力化・特色化、再編の内容（2021 年度発表分）
　（本冊：68 ページから76 ページ参照）
　学校の再編・統合、時代の変化・地域の課題に対応した新たなタイプの学校、経済社会とリンクした商業教育へのリニューアル
・今後の取組について
　（本冊：77 ページ参照）
　検討委員会の意見や関係者の意見を踏まえ、順次、具体化を検討。

2021年　6月　～　10月 　　県立高等学校再編将来構想検討委員会（4回実施）
2021年11月08日（月曜日） パブリック・コメントの募集（12月7日まで）
2021年12月22日（水曜日）教育委員会会議において決定・公表