あいち国際戦略プラン2027

ページID：0384759 掲載日：2022年12月20日更新印刷ページ表示

あいち国際戦略プラン2027

1 策定の趣旨

　愛知県が世界とつながり成長する地域であり続けるために、次代を担う若者を中心に幅広く多層的な交流を実施し、未来に続く施策を展開するべく、今後5年間の戦略・施策の方向性を示すものです。

2 位置付け

　愛知県の長期計画である「あいちビジョン2030」の個別計画として国際関係分野における具体的な戦略・施策を示すものです。

3 計画期間

　2023年度から2027年度までの5年間とします。

4 策定方法

　このプランは、学識経験者や産業界、国際関係機関等からの有識者からなる「あいち国際戦略プラン検討会議」を設置して議論していただくとともに、知事を本部長とする国際戦略推進本部、庁内プロジェクトチームでの検討を行い策定しました。

5 目次

　「あいち国際戦略プラン2027」とは

　第1章　愛知県を取り巻く国際情勢

　1　新型コロナウイルスの感染拡大の影響

　2　厳しさと複雑さを増す国際情勢

　3　第4次産業革命の進展

　4　脱炭素化の進展

　5　新たな経済連携協定の枠組

　6　外国為替相場の急激な変動

　7　SDGs達成への取組

第2章　国際戦略をめぐる愛知県の現状

　1　英語教育の着実な成果

　2　デジタル人材の不足

　3　外国人人口の集積

　4　高度外国人材の受入れの遅れ

　5　多様な魅力の存在

　6　国際的な認知度の低さ

　7　モノづくり産業の集積

　8　デジタル化の必要性

第3章　目指すべき愛知の姿

　1　本県の強みを活かしながら課題を克服した4つの姿

　(1) 時代に即したグローバル人材の輩出

　(2) 外国人材の活躍による地域の発展

　(3) 愛知ならではの魅力の認知による愛知のブランドの確立

　(4) 愛知型成長モデルによる産業の発展

　2　目指すべき愛知の姿の全体像

第4章　目指すべき愛知の姿を実現する戦略と施策

　1　国際戦略の基本方針

　2　分野別の戦略、施策の方向性

　(1) 若者のグローバル人材としての育成（国際性×創造性）

　(2) 仕事、生活の充実による外国人の活躍、定着の促進（海外の知識×地域の力）

　(3) 愛知ならではの多様な魅力の発信（伝統×最先端）

　(4) 愛知型成長モデルによる産業の国際競争力強化（モノづくり×デジタル化）

第5章　国際戦略の推進

　1　進捗管理に用いる目標

　2　プランの推進体制と進行管理

6 本文、概要

あいち国際戦略プラン2027（概要） [PDFファイル／166KB]

あいち国際戦略プラン2027 [PDFファイル／1.6MB]

あいち国際戦略プラン検討会議について

　新しいプランの策定にあたっては、外部有識者から幅広い意見を聴取するため、あいち国際戦略プラン検討会議を開催しています。

設置要綱

あいち国際戦略プラン検討会議設置要綱 [PDFファイル／153KB]

委員

検討会議　委員名簿

五十音順・敬称略
氏名	団体・役職名
鮎京　正訓	愛知県公立大学法人理事長　【座長】
遠藤　和重	国際連合地域開発センター所長
アーナンダ・クマーラ	名城大学名誉教授／ランカ日本ビズテクインスティテュート学長
クリス・グレン	有限会社パスト･プレゼント･フューチャー代表取締役／インバウンドアドバイザー
増田智子	ジェトロ地域統括センター長（中部）／名古屋貿易情報センター所長
山田　強	豊田通商株式会社経営企画部長
山本　いずみ	名古屋工業大学留学生センター長
横山　陽二	東海学園大学客員教授