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瀬戸市 景観資源リスト

ページID:0353162 掲載日:2021年8月19日更新 印刷ページ表示

瀬戸市 景観資源リスト

品野片草の集落と山林

品野片草の集落と山林
 山間の伝統的な集落。 国道363号線をはさみ、北東と南東に段々の田畑がよく手入れされいます。写真中央の社寺林はツブラジイ・スギ・サカキ等の大木が多く市内屈指の森。白岩の森とあわせて一体として保護してほしいです。
瀬戸市片草町
一般応募

白岩町

白岩町
 国道363号線から岩巣山を眺めたところです。 国道363号線が走る白岩の里は自然林に恵まれ、早春のタムシバの咲く頃から5月にかけて様々な緑が楽しめます。これ以上景観破壊のないようにしてほしい。
瀬戸市片草町
一般応募

上半田川集落と周辺の里山・水田

上半田川集落と周辺の里山・水田
 上半田川町の北に並ぶ丘陵。自然林が覆っています。 上半田川が東西に流れる一帯は里山、田畑、集落が昔ながらのままでセットで残っています。蛇ヶ洞川上流や上半田川南の谷津田と一体として保全してほしいです。
瀬戸市上半田川町
一般応募

上半田川南の谷津田

上半田川南の谷津田
 圃場整備されていない水田と里山。 一部休耕しているが無農薬農法が採用され希少な水草や昆虫が生き残っています。上半田川地区には北側に美しい自然林もあり、可能なら一体として保全してほしいです。
瀬戸市上半田川町
一般応募

下半田川町の集落と里山・水田

下半田川町の集落と里山・水田
 写真奥にはオオサンショウウオの生息地があるほか、東の八剣社にはヒノキ・シイの大木があり、ムササビ・アオバズクなどが棲んでいます。川にはカワムツ・オイカワ・ヨシノボリなどの魚が多く、子供が小さいころから10年ほど遊ばせてもらいました。
瀬戸市下半田川町
一般応募

菱野団地

菱野団地
 戦後の日本で多くのニュータウンが生まれたが、独特のコンセプトで実現した住宅団地。高度経済成長期の日本の原風景のひとつ。
瀬戸市萩山台
推薦:選定委員会

赤津瓦の家並み

赤津瓦の家並み
 瀬戸市赤津町に残る赤津瓦で葺かれた家々の風景。小径に沿ってこれらの家々が点在しています。 元来、日本の町並みを形作る大きな要素は屋根であったように思います。その地域ごとに焼かれていた瓦があり、それが家並みの特徴の一つになっていました。赤津瓦も、かつてはこの地域で焼かれていましたが、現在は生産されておらず、赤津瓦をのせた建物もこの地域に点在する程度となっています。是非、この家並みが瀬戸独特の景観の一つとして残されるよう望みます。
瀬戸市赤津町
一般応募

穴田町

穴田町
 手前の田畑でも高齢者が農作業する姿が見られます。田園風景のむこうに里山がみえるだけに思われるのかもしれませんが、すぐ山の反対側まで工業団地になっており開発が進んでいます。間には清流がながれ、シデコブシも自生しています。 曽野八王子神社周辺とともに残してほしい。
瀬戸市曽野町
一般応募

岩屋堂

岩屋堂
 桜、プール、紅葉、瀬戸大滝…。四季を通じて自然あふれる瀬戸の奥座敷です。「岩屋堂」とは元々名僧行基に由来する天然石の祠のこと。東海自然歩道のルート上でもあるこの地方有数の観光スポットです。
瀬戸市岩屋町
推薦:瀬戸市

馬ヶ城貯水池

馬ヶ城貯水池
馬ヶ城貯水池
 6月の新緑のまだ美しい頃と、11月の紅葉の様子、馬ヶ城には市の自主水源があります。 自宅の裏山にこのような美しい池と森があることを誇りに思います。緩速ろ過方法を採用した美味しい水の供給地としても永く残ってほしいです。
瀬戸市馬ヶ城町
推薦:瀬戸市

雲興寺とその周辺のシイ・カシ林

雲興寺とその周辺のシイ・カシ林
 性空山雲興寺から北方の山原を見わたしたところ。高さを競う大木がすばらしい。 現地一帯はシイ・カシの極相林がひろがり、ニホンカモシカ・イノシシ・ムササビなどの哺乳動物も生息しています。定光寺と並ぶ自然の宝庫。北2kmに位置する岩屋堂まで永く残ってほしいです。
瀬戸市白坂町
推薦:瀬戸市

尾張東部(瀬戸)地域文化広場(通称:瀬戸市文化センター)

尾張東部(瀬戸)地域文化広場(通称:瀬戸市文化センター)
 瀬戸市文化センターは、一千余年の歴史と伝統をもつ「やきもの」のまち瀬戸市の文化の発信拠点施設です。総合公園である瀬戸南公園の敷地の一部にあり、文化ホール、文化交流館、瀬戸市美術館の3棟からなる、緑豊かな自然の中の施設です。また、文化ホール(「炎舞」加藤唐九郎作)、文化交流館(「陶の火祭り」河本五郎作)にある陶壁も大きなスケールの作品です。
瀬戸市西茨町
推薦:瀬戸市

窯垣の小径

窯垣の小径
 窯道具で築かれた壁や垣根が沿道を飾る400mの散策道。今では少なくなった瀬戸らしい風景を満喫することができます。昔の窯元の暮らしぶりを今に伝える資料館では、地元のボランティアによる温かいおもてなしも。 景観条例の中で都市景観形成重点地区として指定するなど、これまで重点的に景観整備を行ってきた場所です。
瀬戸市仲洞町
推薦:瀬戸市

上半田川町蛇ヶ洞川上流

上半田川町蛇ヶ洞川上流
 上半田川町の養鱒場から土岐との市境をめざして遡ると現れる渓流。ネコノメソウ4種、カワチブシ、ナガバノスミレサイシンなどが自生する、市内でもっとも美しい沢。 しかし林道から捨てられたゴミが多く、ゴミの撤去と保護がまたれます。
瀬戸市上半田川町
一般応募

定光寺

定光寺
 六角堂の浮かぶ正伝池を中心とした公園。 近くには定光寺本堂や徳川義直公廟など国の重要文化財に指定されている建造物や、定光寺自然休養林、東海自然歩道もあり、歴史を感じながら自然を満喫できます。
瀬戸市定光寺町、川平町
推薦:瀬戸市

曽野八王子神社

曽野八王子神社
 良好な社寺林と水田をもつ集落。 穴田から曽野稲荷をはさんで八王子社にある辺りまで古い田園風景がよく残っています。
瀬戸市曽野町
一般応募

東大演習林 赤津

東大演習林 赤津
 赤津川の流量観測施設とその上流をみわたしたところ。 瀬戸市東部の東大演習林は80年以上にわたって河川流量等の詳細なデータがとられ、国際的にも重要な研究サイトと聞きます。市民としては今後も永く研究が続けられていくことを願います。
瀬戸市北白坂町
一般応募

中品野八剣社の森

中品野八剣社の森
 中品野の中心にあり、イチイガシ、大木のツブラジイ、クスノキなどが茂ります。 ムササビも観察できる社叢林。
瀬戸市中品野町
一般応募

日本キリスト教団 瀬戸永泉教会

日本キリスト教団 瀬戸永泉教会
 建物から心の景観を! 瀬戸で自分たちがつくる「土の器」と「私たちは神に造られた器」「隣人を愛せよ」と語るバラ宣教師たちのことばにふしぎなかかわりを感じながら、労働の疲れからも身も心もいやされる、当時の人たちの「心の風景」が見えるような気がします。 1900年(明治33年)に宣教師と瀬戸のキリスト教信徒によって建てられ、現存する最も古いプロテスタント木造建造物の一つです。旧市街地にあり、当時の瀬戸の人々の文化的な力を表しています。
瀬戸市杉塚町
一般応募

東印所町ホフマンの森

東印所町ホフマンの森
 はげ山から復活した丘陵。ホフマン工事跡を含むが、その周辺の森林も美しい。 東印所町に残るホフマン工事跡は市民の誇る近代化遺産。周辺の森に開発の波がおし寄せている(写真の一部はすでにない)が景観全体として残してほしいです。鉄線蛇かごや土堰堤だけ残す発想には少し違和感があります。
瀬戸市東印所町
一般応募

水野八幡とその周辺

水野八幡とその周辺
 水野八幡はシイ・ユズリハなどの大木がみられる市内有数の社寺林。 その北側は住宅地となってしまいましたが、南からの景観は田畑、集落、森林がセットで見られ美しいです。 水野地区は開発が急だが水野川も含め全体として残したいです。
瀬戸市水北町
一般応募

山口ほたるの里

山口ほたるの里
 吉田川に棲息している天然の「ゲンジボタル」と、四季折々すばらしい景観をみせてくれる広葉樹の里山(春は山桜、夏は緑、秋は一面の紅葉)。 平成11年より博覧会協会のアセスメントで「ホタル」も調査対象なり、以来「山口ホタルの会」では棲息調査のお手伝いをしてきました。他地区のように「ホタル」を産卵、飼育、放流することなく、ホタルの住みやすい環境を整え、この里山でゲンジボタルの乱舞を夢みて頑張っています。
瀬戸市吉野町
一般応募