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2017(平成29)年度 環境デザイン夏季講座

ページID:0266798 掲載日:2022年4月27日更新 印刷ページ表示

実施内容

日 時:2017(平成29)年8月3日(木曜日)、4日(金曜日)
場 所:西尾市役所
テーマ:都市のブランディング戦略

 2017(平成29)年度の環境デザイン夏季講座は、西尾市をフィールドとして、行政職員、学生による43名の参加者で実施でしました。

 テーマの「都市のブランディング戦略」については、事前に以下の5つのグループテーマの設定し、このうちA、C、D、Eのテーマは愛知県立芸術大学の学生による事前リサーチを行いました。当日の作業は学生の事前リサーチを引き継ぐのではなく、新たな視点でグループワークを進め、グループごとにプレゼンテーションを行いました。

 ◆グループテーマ
  A.えびせんべいの知名度向上
  B.新しいモビリティの発想
  C.当たり前の風景の価値
  D.西尾城下のあるべき未来
  E.自転車から見る街づくり

 真夏の炎天下でのフィールドワークもあり、2日間という短い期間で議論を重ねながら提案まで行うことは大変な作業でしたが、どのグループも非常に質の高く、個性豊かなプレゼンテーションを行うことが出来ました。また、普段あまり関わることのない行政と学生の皆様が、お互いに意見を交わし、共通の課題に取り組んだことも、この夏季講座の成果のひとつだと思います。

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プログラム

1.開講式

2.講義「現在からみる江戸の城下 大垣市の事例から」

 (講師:愛知県立芸術大学教授 関口 敦仁)

3.テーマ設定とグループワークについて(愛知県立芸術大学教授 水津 功)

4.学生による事前リサーチの報告(発表:愛知県立芸術大学 学生)

 (1) 西尾城下のあるべき未来 『西尾 HORI Walk Park』

 (2) 自転車からみる街づくり

 (3) えびせんべいの知名度向上 『えびせんべい班』

 (4) 当たり前の風景の価値 『田園風景の魅力』

5.グループによる成果発表

  A班:えびせんべいの知名度向上 『ぶら旅えびせんべい』

  B班:新しいモビリティの発想『海を走ろう!!』~幡豆を楽しむ観光モビリティー~

  C班:当たり前の風景の価値 『西尾で発見~当たり前の風景の価値~』

  D班:西尾城下のあるべき未来 

  E班:自転車から見る街づくり 『走ろっ茶西尾!!』~廃線を活用した自転車観光ルートの整備~