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平成以降~現在(森林の機能増進と総合的な利用)
平成以降~現在(森林の機能増進と総合的な利用)
昭和45年に皆伐は中止され、その林相を後世に残すために保存林が設定されました。平成2年には複層林造成事業が始まり、非皆伐施業や長伐期施業の推進などの森林の機能増進を図るための森林整備が行われています。
また、自然環境への関心の高まりから森林の整備や保全に関わろうとする要望が増えてきたことから、平成16年より、怒田沢県有林の一部について、自主的な森林整備や学習活動に利用できるフィールドとして県有林野の利活用が始まり、県民に開かれた県有林として総合的な森林の利用が始まりました。
また、自然環境への関心の高まりから森林の整備や保全に関わろうとする要望が増えてきたことから、平成16年より、怒田沢県有林の一部について、自主的な森林整備や学習活動に利用できるフィールドとして県有林野の利活用が始まり、県民に開かれた県有林として総合的な森林の利用が始まりました。
複層林(保存林)の様子
単一な林相にならず、土砂流出も少ないため、良好な自然環境を維持しています。
県有林の利活用の様子
小・中学生の間伐体験や林業就業者の研修のほか、ボランティアによる森林整備活動の場としての利用も行われています。
中学生の間伐体験学習 林業新規就業者の研修
問い合わせ
愛知県県有林事務所
電話:0561-53-2652 FAX:0561-53-8592
E-mail: kenyurin@pref.aichi.lg.jp
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