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健康日本21あいち

ページID:0367012 掲載日:2021年11月8日更新 印刷ページ表示

健康日本21あいち計画について紹介いたします

健康日本21あいち計画ヘッダー

健康日本21あいち計画とは

健康づくりの基本的考え方

  1. 生涯を通じた健康づくりの推進
  2. 生活習慣の見直し
  3. みんなで支える健康づくりの推進

これらを通じて”すべての県民に健康を”を目指して健やかで活力のある長寿社会の実現を目指します

健康あいち計画のいままでの取り組みについて

 「あいち計画」では、健康寿命の延伸や親と子が健やかに暮らすことができる社会づくりのため、県民や健康づくりを推進する関係者が取り組むべき具体的な目標を設定することとしました。
このため、生活習慣や生活習慣病に関する9分野と健やか親子の計10分野について、 県民の健康づくり等を推進してまいりました。
また、取組主体等が明確になるように、指標の性格から「健康指標(健康づくりに取り組んだ結果得られる目指すべき健康・保健水準の指標)」、「行動指標(県民自ら取り組む指標)」及び「環境指標(行政機関・関係団体等が県民の健康づくりを支援する取組指標)」に分けて整理しました。 なお、指標については、可能な限り全県のデータを対象としましたが、一部の指標については、名古屋市や中核市(豊橋市、岡崎市及び豊田市)を除くものとなっています。

 平成19年度には、医療費適正化計画との整合性を図るため、「メタボリックシンドロームの概念を導入した生活習慣病対策」部分を追加設定して改定しました。

 特定健康診査実施率や特定保健指導実施率、メタボリックシンドロームの該当者・予備群の減少等、16項目を新たに追加しましたので、合計、138項目となりました。

追補版と21計画の位置づけ

健康あいち計画の中間評価結果

各指標のベースライン値と直近値との比較

「あいち計画」の中間評価を行うに当たり、「人口動態統計」や「生活習慣関連調査」などによる各指標についてベースライン値と直近値との比較を行いました。各指標の推進状況の判定に当たっては、表1の基準により行い、その各分野別の判定区分の状況は図1、各取組主体別の判定区分の結果は図2のとおりでした。「分野別」及び「取組主体別」の状況は次のとおりですが、全体的な各指標の状況は、「A(計画どおり又はそれ以上に進んでいるもの)」、「B(計画どおりではないがベースライン値よりも改善しているもの)」及び「C(ベースライン値と同じか悪化しているもの)」が概ね3分の1ずつであり、全体としては改善されつつある状態となっています。

中間評価見直し結果

分野別 ( )=平成12年度策定時におけるベースライン値

栄養・食生活

11指標で改善、10指標で悪化 しており、 あまり改善が進まなかった分野であると言えます。
〇20~60歳代男性の肥満者が24.2(22.0)%、20歳代女性のやせの者が27.9 (21.6)%であり共に悪化傾向です。
〇野菜の摂取量が1日235(292)gであり減少しています。

身体活動・運動

14指標で改善、3指標で悪 化ということで、改善が進んだ分野であると言えます。
〇日常生活における1日の歩行が、男性7,856(7,721)歩、女性が6,599 (8,421)歩であり、女性の歩数が減少しています。

休養・こころの健康づくり

 5指標で改善、7指標で悪化ということで、改善されなかった分野であると言えます。
〇県内の自殺者数が1,432(1,474)人であり、やや減少していますが、高い水準で推移しています。趣味をもつ人の割合は、72.6(74.1)%で減少しています。

たばこ

 分煙基準が変更されたため、8指標が判定保留となりましたが、12指標で改善、1指標で悪化と、改善が進んだ分野であると言えます。
〇16~19歳女性の喫煙率が、4.5(3.2)%であり増加しています。

アルコール

  6指標で改善、3指標で悪化しており、改善が進んだ分野であると言えます。
〇16~19 歳の飲酒している女性の割合が、13.4(5.0)%と増加しています。

歯の健康

 14指標で改善、3指標で悪化しており、改善が進んだ分野であると言えます。
〇集団のフッ化物洗口を実施している小学校が、204(2)校となり確実に増加しています。またむし歯のない幼児・児童が増加しています。

糖尿病

 8指標で改善、6指標で悪化しており、あまり改善が進まなかった分野であると言えます。
〇糖尿病有病者が、384,000(365,000)人、糖尿病腎症による新規透析導入 者数が、655(451)人で確実に増加しています。

循環器疾患

  28指標で改善、8指標で悪化しており、改善が進んだ分野であると言えます。
〇心疾患の年齢調整死亡率は、64.9(74.5)人、脳血管疾患の年齢調整死亡率は、48.8(66.0) 人で減少していま す。

がん

 25指標で改善、11指標で悪化しており、改善が進んだ分野であると言えます。 
〇がん検診の受診率は、胃がん19.0(16.7)%,子宮がん15.3(13.0)%,乳がん16.2 (14.5)%,肺がん37.4(33.2)%, 大腸がん28.1(23.1)%と高くなっています。

健やか親子

 25指標で改善、7指標で悪化しており、改善が進んだ分野であると言えます。
〇乳児のSIDS死亡率は、22.7(32.7)人〔人口10万対〕であり減少しています。
〇妊娠中の喫煙率は、4.9(5.8)%で減少しています。

追補版で新たに追加された指標

追加された指標の図
追加された指標の図

○各種計画との関連

各種計画との関連の図

 各種計画との関連から、「休養・こころの健康づくり」と「がん」の目標数値について見直しをしました。

  • 休養・こころの健康づくりの指標の「県内の自殺者数」については、「あいち自殺対策総合計画」にあわせます。
  • がんの指標の「がん検診受診率」については、「愛知県がん対策推進計画」

休養・こころの健康づくり」と「がん」の目標数値

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