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2024年度 みずから守るプログラム地域協働事業 実施地区を募集します。
2024年度 みずから守るプログラム地域協働事業 実施地区を募集します!
みずから守るプログラム地域協働事業 実施地区の募集について
愛知県では、水害に対して無関心な住民層に“気づき”を提供し、“気づき”を得た住民が、水害の恐ろしさやしくみを“理解”し、いざ水害が発生したときには的確な“判断”と正しい“行動”ができるよう、スパイラルアップしていけることを目指した「みずから守るプログラム」を2011年度から実施しています。同プログラムは、地域協働事業として、「手づくりハザードマップ」と「大雨行動訓練」を実施しています。
水害に対する地域の危険を洗い出して確認し、どの情報をみて避難をすれば命を守ることができるのかを理解するプログラムとなっており、すでに愛知県内の270を超える地区で実施していただいております。
水害リスクを知ることは、自分の命や家族を守ることにつながります。水害リスクと身を守るための情報を知るために、「みずから守るプログラム」地域協働事業を活用してみてください。
募集する業務の内容
•手づくりハザードマップ作成支援業務
市町村の発行する洪水ハザードマップを学び、そうした状況になる前の地域独自の早期浸水状況を記したマップを作成します。また、個人の避難行動計画であるマイ・タイムラインも作成します。
手づくりハザードマップの詳細はこちら
•大雨行動訓練実施支援業務(伝達訓練編)
手づくりハザードマップをもとに、地域住民で水害を学ぶ訓練を実施します。
•大雨行動訓練実施支援業務(避難判断編)
水害は、雨量や水位に応じて刻々とリスクが変化し、そのリスクもお住まいの条件(地形、建物、河川との距離等)によって、地域一様ではありません。
「大雨行動訓練(避難判断編)」では、水害の進展を体験しながら、どの局面で避難判断を行い、どのようなタイミングで避難行動を移すのかを、各個人が各々考える、体験シミュレーション型の訓練を実施します。
申込み先・申込み方法
本事業の実施に同意している市町村(※)の防災窓口に、実施申込書及び、実施する地区の範囲が解る地図の写しを提出してください。
※ 2024年度より、32市町村から43市町村に拡大します。
各市町村の申し込み先などはこちら [PDFファイル/308KB]
実施申込書は、実施要領の様式集をダウンロードしてください。
なお、事業採択は2024年度(4月以降)になりますので、ご留意ください。