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2019年度 大治町と東海市で愛知県委託による子ども食堂を開設しました
2019年度 大治町と東海市で愛知県委託による子ども食堂を開設しました
子ども食堂は、経済的な事情などで家庭において十分な食事がとれない子どもに無料又は低額で食事を提供することを目的に始まった民間活動で、近年では地域の人たちと一緒に食事をすることで子どもの孤立を防止し、子どもの健やかな成長を促すことができるという点で効果的な取組で「子どもの居場所」としても期待されています。
愛知県では、子どもが輝く未来の実現に向けて、子ども食堂の取組が更に広がることを目的として、子ども食堂が未開設の市町村において、「未開設地域における子ども食堂開設支援事業」を実施することとし、下記の2事業者を決定しました。つきましては、大治町と東海市で愛知県委託による子ども食堂を開設しました。
愛知県では、子どもが輝く未来の実現に向けて、子ども食堂の取組が更に広がることを目的として、子ども食堂が未開設の市町村において、「未開設地域における子ども食堂開設支援事業」を実施することとし、下記の2事業者を決定しました。つきましては、大治町と東海市で愛知県委託による子ども食堂を開設しました。
1 実施事業者(2か所)
市町村 | 法人・団体名 | 施設種別 | 子ども食堂の名称 |
---|---|---|---|
大 治 町 | 社会福祉法人 大治東福祉会 | 保育所 | ひがしこども食堂 |
東 海 市 | 南医療生活協同組合 | グループホーム等 | のんびり村の子ども食堂 |
2 「未開設地域における子ども食堂開設支援事業」の概要
(1) 目的
子ども食堂は、食を通じて参加される地域の人たちとのつながりが芽生え、社会性を身につけることができる「子どもの居場所」として、県内各地域への増設を進めるため、未開設地域における子ども食堂を開設する事業を委託し、その効果や課題等を検証し、更なる設置拡大につなげることを目的としています。
(2) 実施期間
2019年6月から12月までの間で、1事業者5回以上子ども食堂を開催しました。