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愛知県ヤングケアラー・ピアサポーター養成研修について

ページID:0423427 掲載日:2023年2月20日更新 印刷ページ表示
2022年12月19日 Q&Aを追加しました
2023年1月11日 二次募集を開始しました/Q&Aを追加しました
2023年2月17日 申込を締め切りました

受講申し込み

 申込は締め切りました。

研修概要

 ヤングケアラー当事者同士が話し合う場(コミュニティサロン)において、元当事者として世話役・聞き役を担う、ピアサポーターの養成研修を開催します。
 研修修了後は、ヤングケアラー・ピアサポーターとして登録され、コミュニティサロンを実施する県内市町村からの依頼を受けて活動いただきます。

●日程
 2023年3月4日(土曜日)午前9時から午後4時25分まで
 2023年3月5日(日曜日)午前9時から午後4時30分まで【2日間】

●会場
 名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1-1)
 2号館3階 会議室232・233

●受講料
 無料(交通費は受講者負担です)

●募集人数
 48名

●対象者 ※ページ下部のQ&Aもご確認ください
 次の(1)から(3)までの条件を全て満たす人
 (1) 家族のケア(幼いきょうだいの世話、介護、精神的サポート、通訳など)を担った経験がある、県内在住・在学・在勤の学生・社会人等(概ね30歳まで)(未成年者不可)
 (2) ヤングケアラーをサポートしたい人
 (3) 2日間の集合研修の全カリキュラムに参加いただける人

●主な内容
 ヤングケアラーやケアを受ける家族についての理解、相談支援の基礎知識等に関する講義・グループワーク、受講者同士によるロールプレイなど

●申込方法
​ 事前申込制です。ページ上部のボタンからお申込みください。

●申込期限
 一次募集 終了しました
 二次募集 終了しました
 受講の可否は、各期限後、1週間以内にお知らせいたします。

●主催者
 愛知県(委託先 一般社団法人愛知県精神保健福祉士協会)

●お問い合わせ先
 愛知県福祉局児童家庭課
 電話 052-954-7468(ダイヤルイン)
 電子メール jidoukatei@pref.aichi.lg.jp

●その他
 
詳しくは、実施要領を御確認ください。

Q&A

研修の受講対象者について

Q.家族のケアを担った経験はありますが、元ヤングケアラー当事者と言えるのかわかりません。
A.18歳未満の子どものときに、幼いきょうだいの世話、介護、精神的サポート、通訳といった家族のケアを担った経験がある人であれば、研修の受講対象者としております。ケアの頻度や時間などは問いません。
Q.どうして、概ね30歳までなのでしょうか。
A.18歳未満のヤングケアラー当事者にとって話しやすいよう、近い年齢の人を対象とさせていただいております。
Q.県外在住で県外大学に在学中なのですが、実家が県内にあり、可能な限り、県内での活動に参加したいと思っています。研修を受講可能でしょうか?
A.県内で活動いただく意向をお持ちでしたら、お申込みいただければと思います。なお、申込状況によっては、受講いただけない可能性もございますので、ご了承ください。

研修内容について

Q.研修は、具体的にどのような内容なのでしょうか。
A.講義の合間にグループワーク(演習)を設けて、受講者同士でコミュニケーションしながら学びを深めていただくとともに、受講者同士でのロールプレイにより、模擬的にピアサポートを体験いただきます。講義科目(カリキュラム)については、このページ内の研修概要にある実施要領に記載しておりますので、詳しい内容はそちらをご覧ください。

研修修了後について

Q.ヤングケアラー・ピアサポーターになったら、どんな活動を行うのですか。
A.ヤングケアラー当事者同士が話し合う場(コミュニティサロン)の実施市町村からの依頼を受けて、活動いただきます。各ピアサポーターの活動希望地域と、実施市町村との兼ね合いもありますので、全員に市町村からの活動依頼を保障するものではありません。なお、養成研修は今回が初開催で、活動は2023年度からスタートします。
Q.授業などの予定と、コミュニティサロンの日程が合わず、活動に参加できないかもしれませんが、大丈夫でしょうか?
A.ヤングケアラー・ピアサポーターとしての活動は、参加を強制するものではありません。ご都合に合わせて参加いただければと思います。

ヤングケアラーについて

Q.ヤングケアラーとは、具体的にどんな人ですか。
A.「本来、大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども」とされています。詳しくは、厚生労働省の特設ホームページをご覧ください。

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