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Junior Skills「アイチータ杯」

ページID:0431002 掲載日:2025年1月17日更新 印刷ページ表示

Junior Skills「アイチータ杯」とは?

 この大会は、小中学生を対象に、モノづくりの楽しさや難しさを同年代の子と競い合いながら経験することにより、モノづくりへの関心を深めてもらうため、2016年度から愛知県主催で開催しているものです。

2024年度 Junior Skills「アイチータ杯2024」

大会概要

【小学生の部】
○開催日
 【小学4~6年生の部】2024年9月28日(土曜日)午前9時から午後0時30分まで
 【小学1~3年生の部】2024年9月28日(土曜日)午後2時から午後5時まで
○競技:「micro:bitを用いたプログラミング及びロボット走行」

【中学生の部】
○開催日:2024年10月26日(土曜日)午前9時から午後4時30分まで
○競技:「ロボット製作と制御」
○ルール:プレゼンテーション部門 [PDFファイル/307KB]歩行部門 [PDFファイル/826KB]

○会場(小中学生共通):中京テレビ放送 1階プラザC(名古屋市中村区平池町四丁目60番11号)

開催結果[9月28日・小学生の部]​

 各部合計で87名の小学生が参加しました。ロボット(プログラミングカー)をプログラミングし、三河湾を模したコースを走行させてポイントやタイムを競いました。ロボットが思い通りに動くよう何度も試行錯誤を繰り返し、果敢に挑戦する様子が見られました。

☆結果
【1~3年生の部】(敬称略)
優勝:日比野 充希(名古屋市立東白壁小学校  3年生)

【4~6年生の部】(敬称略)
優勝:田中 香好(名古屋市立正木小学校  4年生)  

☆様子:「micro:bitを用いたプログラミング及びロボット走行」
 初めにプログラミングのための講習を受け、パソコンの操作等を学びました。その後、実際にタイヤの回転速度や動き続ける時間を決め、そのプログラムをロボットに転送。決められた時間内に試走とプログラムの調整を何度も繰り返しました。

講義の様子プログラミングの様子1プログラミングの様子2

 参加者やその御家族等の多くの見学者が見守る中、いざ、競技本番!ロボットがゴール地点に到達すると、見学者からは歓声が上がり、大きな拍手が起こりました。​

 最後に成績発表!アイチータも駆けつけ、入賞者には賞状が授与されました。入賞した皆さん、おめでとうございます。​

競技スタート!競技の様子2

​ 小学4から6年生の部表彰小学1から3年生の部表彰

開催結果[10月26日・中学生の部]

 中学生20チーム・56名が参加しました。午前に実施したプレゼンテーション部門では、各チームの戦略や製作で工夫したことなどを発表しました。午後から実施した歩行部門では、製作したロボットをプログラミングにより歩行させ、課題のクリア状況やタイムを競いました。

☆結果
【プレゼンテーション部門】(敬称略)
優勝:DINOSAUR(CLキッズ)

【歩行部門】(敬称略)
優勝:Tokai Science Club ‖(私立東海中学校)

☆大会の様子
 プレゼンテーション部門では、3分間という短い時間の中で、ロボット製作のコンセプトやチームの戦略について、自分たちの考えや工夫した点などを発表しました。アイチータ杯では初めてとなる「歩行ロボット」の製作に取り組み、どのような考えでロボットの機構を採用したのか、バランスを取るために苦労した点、工夫した点など、どのチームも聞きごたえのあるプレゼンテーションでした。質問にもしっかりと答えることができ、審査員も甲乙つけがたいと悩む様子が見られました。​

プレゼンテーションの様子審査員が質問します

 いざ、歩行部門の競技本番。プレゼンテーションで発表されたロボットを実際に見ることができ、観客も皆、大興奮。ゴール地点を目指してスタートです。ロボットをいかにまっすぐ速く進ませるか。簡単そうにも思えますが、ロボットのバランスを取りながら進ませることは意外と難しいようでした。各チーム工夫を凝らしたロボットが一歩一歩進むにつれ、会場からは大きな歓声が上がりました。​​​​

 成績発表では、各部門の入賞者の表彰を行いました。

工夫を凝らしたロボットゴジラのロボット。音が出るんです。競技スタート!

調整します。ゴール、決まりました。中学生の部表彰の様子

 

これまでのJunior Skills​「アイチータ杯」の様子

2023年度

2022年度

2021年度

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