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令和7年度第2回道徳推進会議の概要
令和7年度第2回愛知県道徳教育推進会議を開催しました。
令和8年1月13日(火曜日)愛知県三の丸庁舎で、令和7年度第2回愛知県道徳教育推進会議を開催しました。
開催目的は、本県の学校における道徳教育をより効果的に推進するとともに、道徳教育の充実・推進に向けて、県民全体で取り組む気運の醸成です。
今回の会議では、4校の研究推進校から、令和7年度の協議題「よりよい生き方を実践する力を育む道徳教育の充実-地域の特色を生かした道徳教育の推進-」のもとで取り組んだ今年度の実践を報告いただき、それについて多方面からの御意見・御助言をいただきました。その内容を報告いたします。
推進会議の概要
日時:令和8年1月13日(火曜日)14時00分~16時00分
会場:愛知県三の丸庁舎 803会議室
1 開会
2 愛知県教育委員会あいさつ(義務教育課長)
3 委員等紹介
4 議長あいさつ
5 議事
【報告事項】
(1) 令和7年度 第1回愛知県道徳教育推進会議の概要について
(2) 令和7年度 愛知県道徳教育推進会議の進捗状況について
【協議事項】
(1) 協議内容
ア 研究推進校からの報告
・ 稲沢市立小正小学校
・ みよし市立緑丘小学校
・ 春日井市立南城中学校
・ 豊橋市立東陽中学校
イ 令和7年度協議題「よりよい生き方を実践する力を育む道徳教育の充実-地域の特色を生かした道徳教育の推進-」について
・研究推進校の先生方の授業力がレベルアップした。研究の推進によって、教科横断的な力をはじめとした教員の資質向上に効果があった。研究推進校がこれまで果たしてきた役割は大きい。
・子供たちのコミュニケーションスキルを強化するための工夫が見られた。その取組の成果が、授業中の子供たちの姿によく表れていた。
・自分の成長を自分で実感できる工夫が素晴らしい。ポートフォリオの中で自分の成長の足跡が分かるような工夫をしたり、スプレッドシートによる振り返りで自分の成長に気付く取組をしたりするなど、参考となる事例がある。
・ 地域連携行事や地域と関わる教育活動を道徳教育の観点から見直している実践が「モラルBОX」に掲載されることで、その成果が県内の学校に還元され、道徳教育がさらに推進されていく。
・ 道徳教育においては、きめ細かに子供たちを見取る力が大切である。子供たちの表情の変化や様子を読み取る力など、子供の変化を見逃さない観察力を教員は身に付けなければならない。
・ 道徳科の授業で大切なのは、一人一人の納得解を見つけるプロセスである。
・義務教育で9年間、系統的に道徳教育を進めていただいていることに、保護者として感謝している。道徳教育の大切さについて、もっと保護者に伝わっていくとよいと思う。
・ 今の世相を考えると、人間性を磨いていく道徳教育の重要性は、ますます高まるだろう。道徳教育を軸にして、学校の教育活動を進めている姿勢が素晴らしい。
・ 子供たちの人間性を育てる道徳教育を地域とともに進めていくことは重要であり、学校経営の根幹に関わることである。道徳教育の観点から、地域の特色を生かした学校づくりを行うことは大切である。
・華々しい地域連携ではなく、無理なく続けていくことができる地域連携がよい。持続可能な取組を考えてくことが大切である。研究推進校の取組は、地域の特色を生かしたカリキュラム・マネジメントの好事例として参考になる。
・学校外だけではなく、学校内の大人もリソース・人的資源として生かすという視点が大切。親子道徳やポートフォリオへの保護者のコメント記入など、校内の人的資源を生かした取組は、好事例として参考になる。
・授業で子供たちが見せた「人と関わる姿」「対話する姿」から、これまでの学級経営、学年経営、学校経営の確かな基盤が感じられた。
・子供たちの現状を認め、受け入れ、寄り添いながら、自分の力で歩き出すための支援が大切。人間は、一足飛びには育たない。自分で考え、自分で気付くことが、自分の力で踏み出す一歩につながる。考え、議論しながら、その一歩を踏み出す子供たちを道徳教育で育んでほしい。研究推進校4校には、1年間の実践を通して、その具体を示していただいた。
(2) その他
・ 特になし
7 連絡・依頼事項
8 閉会の挨拶(義務教育課長)
9 閉会

