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畜産総合センター種鶏場の業務内容

鶏舎の産卵箱の写真です。
原種鶏の維持
愛知県農業総合試験場畜産研究部で開発された4種類の異なる特徴を有する原種鶏を飼養し、毎年優秀な原種鶏を選抜しています。
種鶏の増殖と種卵・ひなの譲渡
原種鶏同士の交配で種鶏を作り、愛知県内の民間ふ化業者等に種鶏のひなや種卵を譲渡しています。農家には実用鶏ひなを譲渡しています。
鶏の産卵等能力検定
実用鶏としての能力を確認するために、産卵・産肉能力について検査しています。
用語 | 説明 | 世代 | 飼養者 |
---|---|---|---|
原種鶏 | 名古屋コーチンの基礎 となる鶏 | 実用鶏の祖父母 世代の鶏 | 種鶏場 |
種鶏 | 原種鶏同士の交配で 作った鶏 | 実用鶏の親鶏 | 名古屋市農業センター ふ化業者、種鶏場 |
実用鶏 | 一般に流通している 肉や卵を生産する鶏 | 生産者 | |
種卵 | 原種鶏、種鶏、実用鶏を 生産するための有精卵 |
問合せ
愛知県 畜産総合センター種鶏場
電話: 0566-76-3369
FAX: 0566-76-4841
E-mail: syukeijo@pref.aichi.lg.jp