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日光川水閘門
<住所> 愛知県海部郡飛島村大字梅之郷地先
昭和34年の伊勢湾台風の高潮被害を受け、日光川河口部650mを締め切り、
締切堤飛島村寄り(日光川右岸側)に高潮災害に対処するための水閘門が建設されることに
なりました。
工事は愛知県より当時の建設省に委託され、昭和37年に完成し、日光川流域の防災の要に
なっています。その日光川水閘門も、建設後相当年数が経過し、本体の老朽化が著しく、
近い将来発生が危惧される大規模地震が発生した際には、損傷により機能が損なわれる恐れがありました。
こうしたことから、愛知県では、国の補助事業の採択を受け、さらなる安全。安心に対応した
新水閘門の改築事業を進め、平成30年に完成しました。
新水閘門改築事業の概要については以下リンク先をご参照ください。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kasen/0000032918.html