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アジアパラ競技大会とは
愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の概要
開催期間
2026年10月18日(日曜日)~10月24日(土曜日)(7日間)
メイン会場
名古屋市瑞穂公園陸上競技場
選手団(選手・チーム役員)
3,600~4,000人
参加国数
アジア45の国と地域
実施競技
18競技
アジアパラ競技大会とはどんな大会か
アジアパラ競技大会は、国際パラリンピック委員会(IPC)の地域委員会であるアジアパラリンピック委員会(APC)が主催し、アジアの45の国と地域が参加します。
アジア地域におけるパラリンピック・ムーブメント(※)の推進と競技スポーツのさらなる進展を図るために開催するアジア地域の障害者総合スポーツ大会です。
※パラリンピック・ムーブメント:
パラスポーツによって、「障害のある人に対する人々の意識」「障害のある人の移動の自由」
「障害のある人への機会の均等」の3つの変革をもたらすための活動。
アジアパラ競技大会の歴史
アジアパラ競技大会は、1975年に始まった「極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会:Far East and South Pacific Games Federation for the Disabled(フェスピック)」を引き継ぐアジア地域の障害者総合スポーツ大会です。
2010年にフェスピックを引き継いでからは、以下の地域で開催されています。
回 | 年 | 開催都市 | 開催国 | 参加国及び地域 | 参加選手団人数 | 競技数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2010 | 広州 | 中国 | 41 | 3,798人 | 19 |
2 | 2014 | 仁川 | 韓国 | 41 | 約4,000人 | 23 |
3 | 2018 | ジャカルタ | インドネシア | 43 | - | 18 |
4 | 2023 | 杭州 | 中国 | 44 | - | 22 |
5 | 2026 | 愛知・名古屋 | 日本 | 45 |
3,600人 ~4,000人 |
18 |
大会コンセプト
- アスリートセンタードの視点
- 既存施設の活用
- 先端技術の駆使
- 伝統と県民・市民性に触れるおもてなし
- アジアパラ競技大会の開催を誇りに、さらなるパラスポーツ文化の普及への貢献
- 共生社会の実現