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「新型コロナウイルス感染症対策:愛知県医療従事者応援金」の交付基準額の見直しについて

ページID:0365182 掲載日:2021年10月20日更新 印刷ページ表示

 愛知県では、新型コロナウイルス感染症患者を受け入れた入院医療機関の医療従事者を応援する本県独自の「愛知県医療従事者応援金」を2020年6月に創設し、入院患者の重症度に応じて応援金を交付しています。 

 医療従事者応援金の創設以降、新型コロナウイルス感染症患者の入院に係る診療報酬の特例的な引上げや、病床確保料の引上げが段階的に実施されるなど、医療機関に対する支援が充実してきたことから、この度、2021年11月以降に退院する患者に対する交付基準額を見直すこととしました。

 なお、現行ではネーザルハイフロー(※)で対応した入院患者は「軽症・中等症」に分類されていますが、ネーザルハイフローは医療スタッフの手厚い管理が必要であるため、新たに区分を設定することとし、その交付基準額は「軽症・中等症」の2倍とします。

 (※) ネーザルハイフロー: 鼻から高流量の酸素を投与する呼吸療法で、全身麻酔が必要な人工呼吸器に比べて、会話や飲食ができるなど、患者の負担が軽減される。

  1 交付基準額の見直し

重症度区分

交付基準額

変更前

10月までに退院)

変更後

11月以降に退院)

軽症・中等症

100万円

10万円

ネイザルハイフローで対応した入院患者

20万円

重症(人工呼吸器を装着又はICUで対応)

200万円

50万円

重篤(ECMO(体外式膜型人工肺)を装着)

400万円

100万円

2 算定対象

  2021年3月1日(月曜日)から2022年2月28日(月曜日)までの間に退院した新型コロナウイルス感染症患者