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2026年7月14日(火曜日)午前10時

ページID:0667894 掲載日:2026年9月25日更新 印刷ページ表示

 

1 知事発言

 皆さん、おはようございます。それではですね、7月14日火曜日のですね、午前10時、定例記者会見を始めさせていただきます。

 先週は東南アジアに渡航しておりましたので、2週間ぶりということですかね。ということでございますが、させていただきます。

 まずはですね、何点か、会見に先立って申し上げたいと思います。

(1)ウィンブルドン選手権2026車いすテニス男子シングルスで優勝した小田凱人選手について

 もう既に発表しておりますが、一つはですね、まず、テニスのですね、世界大会、ウィンブルドン選手権2026の車いすテニスにおきまして、小田凱人選手が現地時間7月12日日曜日、11日土曜日のダブルスは残念ながら準優勝ということでありましたが、12日の個人戦はですね、シングルスは見事に優勝されてですね、ウィンブルドンでは3回目、全仏に続く四大大会10回目、そして四大大会6連続制覇ということでございます。県民の皆様と共にですね、心からお祝いを申し上げたいというふうに思っております。

 生涯グランドスラムはもう達成されましたが、自身初の年間グランドスラムの達成まで、これで全豪、全仏、全英と制覇されましたので、9月の全米オープンのみということでございます。今後とも、更なる高みを目指し、そして、10月に愛知・名古屋で開催するアジアパラ競技大会を始め、世界の大舞台で一層活躍されることを大いに期待をしたいというふうに思っております。

 これは昨日、13日月曜日の朝ね、コメントも出させていただいておりますが、改めて申し上げさせていただきました。アジアパラ大会出場の意向と聞いておりますので、大変な人気になるのではないかというふうに思いますね。是非、世界一の雄姿をね、県民・市民の皆さんというよりも、日本のね、日本中のファンの皆さんにね、見ていただきたいなというふうに思っております。お祝い申し上げます。心からおめでとうございます。

(2)第71回愛知県消防操法大会の結果について

​ それでですね、続いてでございますが、もう先々週ということでございますが、私も参りましたが、7月4日土曜日、蟹江町で開催されました第71回愛知県消防操法大会でございますが、もう既に結果は御案内のとおりで、報道もしていただいておりますが、ポンプ車操法では、知立市消防団が優勝と、準優勝知多市さん、優良賞一宮市さん、入賞瀬戸市、刈谷市と、こういうことでございました。小型ポンプ操法では、みよし市消防団優勝、半田市準優勝、新城市優良賞ということでございまして、是非ね、これからもですね、地域防災の要として御活躍をいただきますように、よろしくお願いをいたします。

(3)手足口病警報の発令について

 それからですね、先週の9日木曜日にですね、記者クラブさんには資料で公表させていただいておりますが、愛知県でも、全国的に流行しておりますが、子供の手足口病についての警報がですね、7月9日でですね、発令ということに相なりました。ということでございまして、定点医療機関当たりですね、警報の指標である5人を超えたということでありますのでですね、愛知県でも手足口病の警報を発令をいたしました。これは2024年6月20日以来2年ぶりの発令ということでございます。ということで、十分お気をつけをいただきたいというふうに思っております。

 手足口病というのは、乳幼児を中心に夏に流行する急性ウイルス性の感染症ということでございます。多くは軽度でありまして、通常は3日から7日の経過で治るといいますかね、消えていきますが、ごくまれにですね、他の病気といいますかね、併発するなり、重症化するおそれもありますので、お医者さんにね、異常があればね、すぐかかっていただければというふうに思っております。よろしくお願いをいたします。

 予防はですね、手洗いの励行ということ。特に、おむつ交換、トイレの後はしっかりと手を洗っていただきたいということ、それから、感染者との密接な接触、タオルの共用は避けるということでですね、予防をしていただきたいということ。それから、症状が見られる場合は速やかに医療機関を受診をしていただきたいということでお願いを申し上げたいというふうに思っております。

(4)知事の東南アジア渡航の成果について

 それではですね、私から発表事項にまいります。

 発表事項の一つ目でございますが、その前に、あれですね、7月5日から11日土曜日までの実質6日間ですね、丸っと6日間、日曜日から金曜日まで。土曜日の朝ですね、ちょうど7時ぐらいかな中部国際空港に着きましたので、夜中を除けば丸っと6日間プラス夜行便、夜中と。ですから、6日間で四つの都市を回るというちょっと、この期間しか今年は空いていなかったのでですね、これに、大変恐縮ですが、この日程に合わせて詰め込んだという感じでありますが、アジア大会の前にですね、やはり選手団をたくさん送っていただけそうなですね、インドネシア、タイ、ベトナムといったところをですね、それと、愛知県民も非常に多い、愛知の企業もたくさん進出しているということで、この三つを駆け足で回りですね、PRをさせていただいたということでございます。

 正直言って、6日間で四つはちょっとえらいなと。毎日移動しておりましたので。最後ですね、最後やっぱり一日済んで、夜中の12時過ぎの便で、夜行でですね4時間半フライトの時間で中部空港に降り立つというのは、でもって、土曜日朝からまた普通に仕事をするのは、ちょっとえらかったなという感じはしますが、これはベトナムから帰ってくる便でですね、今ベトナム便はハノイがデイリー、毎日1往復なんですが、ハノイから中部国際空港に来るのは夜行便しかありませんので、中部国際空港を使わんと、私も立場上怒られるのでですね。

 これは、この後乗って帰るのかと思いながらですね、なので、飛行機に乗って動き出す前からもう横になって寝てですね、もうぴくりともせずに、飲み物も食べ物も一切入れるな、触るなよと言ってですね、それでも5時間半くらいは寝たな。ひたすら寝て、5時間半ということはないか。だから、5時間だね、5時間弱だ。5時間弱ひたすら寝て帰ってくると、まあこういうのはちょっと勘弁かなと思いましたが、まあ中部国際空港を使わないかんと、使ってほしいということで、後でちょっと申し上げますが、この便をまあちょっと増やして、昼の便も作ってねということはちょっと言ってきましたけれどもね。ということでございます。

 さて、簡潔に申し上げますが、ネットでの配信もありますので、ちょっとお付き合いください。毎日、記者クラブさんにはね、今日何があったというのは、ちょっと細かめな資料をお渡ししておりますので、もう御案内かと思いますが、おさらいでちょっと申し上げたいと思います。

 まず最初、インドネシア・ジャカルタに参りまして、7月6日月曜日でございます。

 前日の5日日曜日にね、渡航ということでございましたので、6日月曜日の朝からでございます。ラフマット・ゴーベル インドネシア日本国会議員連盟会長との面談でございました。

 ゴーベル会長はですね、この6日に私面談して、元気いっぱいだったんですが、4日後の10日の金曜日に突然亡くなられたという連絡をいただきましてね。本当に残念でなりません。前日まで普段通りに活動されていたと伺っており、驚いております。心より哀悼の意を表しますとともに、御冥福をお祈り申し上げます。

 ゴーベルさんとはこれで7回目の面談ですね。インドネシアでも日本でも面談しておりました。この方は、おやじさんがパナソニックとインドネシアとの合弁事業を立ち上げて、それの社長を引き継がれ、御自身は日本に留学されて、中央大学で博士号も取っておられてですね。というか、名誉博士だな。名誉博士になっておられまして、日本語ぺらぺらでですね、今63歳かな、国会議員でもありですね、日本インドネシア議員連盟の会長でもあり、2年前まで国会副議長もされておりましてね、そういう意味ではインドネシア政界でも大変なね、実力者でありましたので、これからの日本とインドネシアをね、つないでいただける大変有為な人材であって、残念でなりません。心から御冥福をお祈りしたいというふうに思っております。

 私からは、アジア・アジアパラ大会のPR、また、ゴーベル会長からは、私に対するねぎらいの御挨拶とですね、また、引き続き愛知とも連携をしていきたい。自動車産業、さらにはですね、食品製造業などでも連携したいということも言っていただきました。また、アジア大会ということで、インドネシア側のアジア大会インドネシア選手団副団長も同席をいただきですね、こういう形でインドネシアハウスも作りたいというふうにも言っていただきました。また、スタートアップについてもですね申し上げたところ、スタートアップコミュニティを作るなど、若い事業者とも交流を深めてもらいたいと、非常に関心が強く、確かにジャカルタにもスタートアップたくさんありますのでね、ということで、よろしくお願いを申し上げました。

 あのオンデマンドの車を呼ぶGrabというのは、ジャカルタではなかったかな。

【政策企画局長】 ジャカルタはGojek。

【知事】 Gojekか。そうかそうか。

 というようなこともありますので、そこはね、大変インドネシア側も非常に関心高いということでございますので、しっかりと連携をしていきたいというふうに思います。

 また、その後ですね、ファイソル・リザ工業副大臣とも面談をさせていただき、国際産業展「AXIA EXPO 2027」にもですね、のアジアパビリオンにもインドネシア企業の出展を依頼をさせていただきました。サポートデスクも、私どもジャカルタに開設をいたしております。これは現地のですね会計事務所に依頼をして開設をし、インドネ

シアに進出をした日本企業、愛知企業の相談に応じているということでございますが、ということもございます。ファイソル工業副大臣からは、「AXIA EXPO」などにもですねインドネシア企業が出展するように調整するという発言もいただいたということでございます。

 それからですね、続いてバンコクに参りました。

 7日の火曜日でございますが、大鷹大使とは、前回、2年前も、行ったときにお会いしておりますが、来年が日タイ修好140周年ということでございまして、日本大使館でもですね、この140周年を記念するロゴマークを作りですね、広くPRをしていきたいと。あと、名古屋の日泰寺をですね、もっともっとPRをしていきたいというふうに言っていただきました。私からは、アジア大会、パラ大会、またアジア開発銀行の総会といったことを申し上げたということでございます。

 それからですね、ラートラック バンコク都副事務次官と面談もさせていただきました。

 ちょうどバンコク都都知事の選挙が6月末にあったところでありまして、現職の方が当選されたんですが、ちょっとまだ就任していないと。就任は8月の頭だと言っとったかな。ということで大変申しわけないということでございましたが、いわゆる政務職の方がまだいないという状況でございましたので、面談をさせていただきました。引き続きですね、バンコク都と愛知県とでですね、青少年交流、高校生の交流などをね、やっておりますので、しっかり連携をしていきたいというふうに思っております。また、アジア大会、パラ大会に加え、アジア開発銀行総会が来月5月にありますので、そういった面でのまた御来訪をお待ちしているということを申し上げました。

 それから、ピパット・ラチャキットプラカーン副首相兼運輸大臣と面談をし、タイ王国運輸省との間で「インフラ・交通分野における協力のMOU」、覚書を締結をいたしました。

 私からはですね、この覚書を踏まえてさらに連携をしていきたいということ、それから、タイと中部国際空港の直後便の拡充の後押しを要請をいたしました。あと、アジア大会、パラ大会でも多くの選手団の参加とね、盛り上げていただくことをお願いをいたしました。

 ピパット副首相からはですね、愛知県には優れたインフラ技術が多いということと、愛知県とタイの連携がASEAN全体の日本の技術の共有、普及につながるということ、それから、中部-バンコク路線の拡充をタイ国際航空に運輸省からも増便要請を行いたいということ、それから、アジア大会、パラ大会もしっかりサポートしますと、運輸省からも誰かね訪問したいという発言もいただきました。

 それから、タイ国際航空へのエアポートセールスも行いまして、タマヌーン・クプラサート営業統括責任者始め面談をいたしまして、バンコク-中部国際空港の増便を要請をし、タマヌーン責任者からはですね、機材の大型化、増便により現在の路線を拡充することを前向きに検討していきたいという発言をいただいたということでございます。

 それから、パサコン・チャイラット工業省副事務次官とも面談をさせていただきました。「AXIA EXPO」へのアジアパビリオンへのタイ企業の出展も、要請もさせていただきました。これもですね、ここにはありませんが、毎年8月ぐらいに来年6月のものが決まりますので、そうしたら、大使館を通じてまた御案内させていただきますので、よろしくということを私からも申し上げさせていただきました。関心があるので、是非、詳細決まったら案内してほしいということでございました。

 その後、夜は8年ぶりにですね、2018年以来8年ぶりとなる愛知県主催の経済交流会を開催をし、タイ側で100名強、日本側で150名ということで、全部で250名のですね、タイの政府要人、経済団体。タイ政府からはこのパサコンさんが来ていただきましたね。それから、経済団体、タイ企業、県内企業、現地の大使館やJETROさんやそういった政府機関の皆さんね、250名を超えて御出席をいただきました。

 私からはですね、2014年にタイ工業省と覚書を締結をし、タイに進出する県内企業を支援するための産業情報センターをですね、JETROさんのところに開設をさせていただいて、経済関係で緊密な連携をしているということ、そして、アジア・アジアパラ大会のPR、そしてですね、日泰寺についても紹介をし、愛知への来訪を呼び掛けたということでございます。

 これは、今から120年以上前ですね、当時のタイの国王、チュラロンコン大王、ラーマ5世ですわ、「王様と私」のモデルになっているラーマ5世がですね、ちょうど、ジャスト1900年にですね、その前に1898年からイギリスの探検隊がですね、今のネパール、当時はイギリス領インドの一角で発掘調査をしていたところですね、ブッダの骨が見つかったと。お釈迦様、ブッダが亡くなられた後、火葬に付されて、その骨を幾つかのところに分骨されたということが物のところに伝わっているんですが、本当はそれはいなかったのではないかと、実在の人物ではなかったのではないかと長いこと言われていたんですが、それが出てきて、そこの骨壷というか箱に書かれた文字を解読すると、事実そうだということが分かって出てきて、それを仏教にゆかりのあるタイの国王にですね、イギリス側から贈られた。それを仏教の盛んなスリランカ、セイロンにも贈り、あと日本にもどうですかと言って贈っていただいたというのが日泰寺の起源でございまして、実にジャスト1900年に日本側にいただいたと。

 その後、東京、いわゆる関東の仏教会と京都の仏教会でどこにするというような話をいろいろやって、うちだうちだという、実際綱引きというかいろいろあったと聞いておりますが、あった中で、この愛知県と名古屋市というか、この地域がですね、経済界も挙げてあそこに、今の日泰寺のところに10万坪の土地を用意してですね、誘致をして、日本国内にある33の仏教の宗派が全部合同でですね、輪番で住職を出しましょうと、お世話しましょうということになってですね、あの日泰寺が今に至るまで運営をされているということでございまして。創建が1904年、日露戦争が終わった年だね。ですから、実に122年でございますが、日泰寺さんにはチュラロンコン大王の銅像がありましてね。タイ国外でタイの国王の銅像があるのは唯一ここだけだということなので、是非、皆さん来てお参りしてちょうだいねということでございます。

 タイ国王、王室の皆さんがですね、大分前までは、来たときに必ずお参りをして。今もタイの大使は必ず任期中には来ていただくんですが、もうちょっと来てもらってもいいかなと思いますので、そんなことをですね申し上げさせていただいたと。特に愛知の企業でタイに来ている人は、日本に帰ったら必ず行ってちょうだいよというのは前から言っているんですが、そんなことも申し上げさせていただきました。

 それからですね、パサコン工業省副事務次官からはですね、STATION Ai、スタートアップへの連携も言っていただきました。また、大鷹大使からもですね、来年が日タイ140周年だということも言っていただいたということでございます。それから、経済交流会では、e-スポーツのタイの著名プレーヤーにですねアトラクションをやっていただいたり、STATION Ai、ジブリパークを紹介するコーナーなども作り、大いに盛り上がったということでございます。

 続いてですね、水木金とベトナムに参りまして、8日は、ホーチミンでベトジェットエアの本社を訪問し、グエン・ターン・ソンCEOと面談をし、中部国際空港便のですね拡充を要請をさせていただいたということでございます。

 それから続いて、ホーチミン、グエン・ロック・ハ ホーチミン市人民委員会常任副委員長と面談をさせていただきました。2016年のホーチミン市と愛知県との「友好交流及び相互協力に関する覚書」の締結からちょうど10周年ということでございまして、私自身、5回目のホーチミン訪問ということでございます。ということで、今後ともですね、愛知県とホーチミンとの緊密な関係、連携をね、しっかりと進めていきたいということを申し上げさせていただきました。

 それから9日はですね、ホーチミン市側の要請として、是非、ホーチミンの行政なりを見ていただきたいということで、行政サービスセンター、ワンストップセンターをね拝見をいたしました。行政改革の一環で、ホーチミン市と周辺の省二つが合併をして、面積が3倍、人口が1,000万から1,500万人、ですから、東南アジアでは最大の人口を擁する都市ですかね、ジャカルタも同じくらいかな、なんですけれども、大きくなったので、こうした行政の効率化をやっているということでありました。

 それから、ホーチミン市都市鉄道管理委員会を訪問し、日本のJICAとJBICのですね支援、ODAの支援によって作られましたベトナム初の都市鉄道、14の駅のうち三つが地下という地下鉄プラス外、このメトロ1号というのをですね、訪問させていただきました。実際昼間でしたが、乗車もさせていただきました。お昼前でしたけど、大変多くのお客さんでにぎわっておりました。最初の1年間で旅客人員が2,000万人ということで、プロジェクトとしては成功したということですが、やっぱり事業期間が10年延びたのでですね、いろんなやっぱり問題は起きているということでもございました。

 それから、ホーチミン市の科学技術局長とも面談をし、いろいろホーチミン市側のですね取組などもお聞きをさせていただき、スタートアップ、STATION Aiとの連携も、是非やっていきたいということも、お話もいただいたということでございます。

 続いて、10日金曜日は、ハノイでですね、政府要人と面談をいたしました。

 最初に、ホアン・ダオ・クオン文化・スポーツ・観光副大臣と面談をし、アジア大会、アジアパラ大会への選手団の派遣などなどについて申し上げました。クオン副大臣からはですね、是非参加をしていきたいということと、ベトナムからは、アジア大会で420名、アジアパラ大会で30名の選手団参加予定。細かいんですね。全部で457名と言っておりましたけど、杭州大会よりも多くのメダルを獲得したいということを言っていただきました。

 これ、選手団というのは、大体選手が100人来ると、監督、コーチなりスタッフで40人から50人ということなので、大体3分の2から70パーセントぐらいがアスリートというのが選手団ということでございます。

 ちなみにですね、インドネシアからは、選手が420人で、あとスタッフ、監督、コーチで200名、620人の選手団が訪問予定だと、参加予定だと。タイは700を超えると。720人だったかな。何せ、700か720人の選手団。ベトナムは457人。でも、それぞれ大選手団を送る予定だということでございました。

 そして続いて、ファム・ティ・タイン・チャー副首相、女性の副首相でしたが、お会いをさせていただきました。

 2008年に当時の計画投資省と締結した「経済交流に関する覚書」、2016年にホーチミン市と締結した「友好交流及び相互協力に関する覚書」、それからまた、アジア・アジアパラ大会について申し上げました。引き続きですね、日本とベトナム、そしてベトナムと愛知、ホーチミンと愛知との連携をね、しっかりやっていくということを確認もさせていただきました。

 なお、私の方から、スタートアップ、STATION Aiの話をさせていただいたところ、ベトナム側からは、チャー副首相からもですね、科学技術、DX、イノベーション、高度人材の分野でしっかり連携したいという、特にスタートアップについては非常に関心高く発言もいただきました。

 続いてですね、ゴー・ヴァン・トゥアン財政大臣と面談をいたしました。

 ベトナム側がちょうど1年前の行政改革で計画投資省が財政省に統合されましたので、今、この我々の協定の相手方は財政省ということでございます。ということで、今まで申し上げてきた「経済交流に関する覚書」、ホーチミン市との覚書、それから、アジア・アジアパラ大会、それから「AXIA EXPO」についてのアジアパビリオンにも、国際産業展示会にもベトナム企業の出展を依頼ということと、また、ハノイ工科大学やホーチミン市工科大学などとのSTATION Aiとの連携について申し上げさせていただきました。

 トゥアン財政大臣からはですね、特にやはりスタートアップ、イノベーションについての大変関心のある発言がありまして、ベトナムの国家イノベーションセンター、ハノイ工科大学、ホ-チミン工科大学などと相談をしてSTATION Aiとの連携を進めることができれば大変素晴らしいという発言をいただきました。また引き続きですね、しっかりと連携をしていきたいということでございます。

 以上ですね、6日間での訪問を終えたということの御報告ということでございました。

(5)「あいち重点政策ファイル360プラス1ロードマップ」の更新について

 (【知事会見】「あいち重点政策ファイル360プラス1 ロードマップ」を更新しました - 愛知県)

 続きましてですね、発表事項1点でございます。「あいち重点政策ファイル360プラス1」ロードマップの更新です。

 2023年2月の知事選の際に県民の皆様にお示しをいたしました政策集「あいち重点政策ファイル360プラス1」に掲げた360の政策について、2026年度までの4年間にわたり全庁挙げて各取組を推進するとともに、ロードマップによる進捗管理を行っております。ロードマップは、事業の進捗状況を踏まえ、毎年度その内容を更新していくこととしており、この度、2025年度及び2026年度の取組を反映し、更新をいたしました。

 今回の更新版では、これはあれだな、参考資料の方に概要版が、全部でこれでも、27ページありますので、結構大部でありますが、概要版もつらつらめくりながらですね、お聞きをいただけたらと思いますが、今回の更新版では、まずは、新興感染症に対応する臨時医療施設の整備の推進[項目番号1]、それから、「アジア・アジアパラ観戦特別ラーケーション」の実施、それから、県立大学におけるレジデンス施設の整備が[25]か、スタートアップの関係ね。それから、スタートアップと連携したセントレアを利用するインバウンドの周遊促進、それから、水素の支援で[55]、それから、アジア・アジアパラ競技大会と連携した県産花きの魅力発信で[88]、それから、妊産婦等生活援助事業所の設置による家庭生活に困難を抱える妊産婦の支援[151]、愛知県依存症対策センターの開設[169]、県立聾学校への手話通訳士の配置[114]、それから、愛知県美術館と愛知県陶磁美術館の一体運営[238]、それから、「中部広域リージョン連携ビジョン」の策定[323]など、今年度新たに着手した取組を盛り込んでいるということでございますので、またこの概要版をね、御覧をいただきたいというふうに思っております。

 そしてまた、第20回アジア大会、第5回アジアパラ大会の開催、ラーケーションの日や県民の日学校ホリデーを始めとする休み方改革の取組、STATION Aiを核としたスタートアップ・エコシステムの形成、モビリティ、農業、環境、デジタルヘルス、スポーツ分野におけるイノベーション創出プロジェクト、水素・アンモニアの社会実装に向けた取組、県立高専の設置、中高一貫校の運営、特別支援学校の整備などの教育の充実、婚活イベントや結婚支援センターの運営、男性の育児休業取得促進に向けた中小企業等への奨励金の支給など愛知県独自の少子化対策の取組。それから、愛知県基幹的広域防災拠点の整備、警察署の建替えなど安全・安心の確保に向けた取組、矢作川・豊川カーボンニュートラルプロジェクト、上下水道の一本化などカーボンニュートラルの実現に向けた取組など、従来から進めている各政策についても、それぞれの取組を充実・発展させながら着実に推進しております。

 具体的な取組の詳細は、お配りした冊子と概要版です。概要版に記載した取組のうち、末尾に「2026」と表記があるものが今年度の新たな取組です。

 この政策集の取組も4年目の締めくくりの年度であります。引き続き、このロードマップに沿って360項目の政策を一つ一つ丹念に進め、「日本一元気なあいち」、すべての県民の皆様が豊かさを実感できる「日本一住みやすい愛知」、すべての人が輝き、未来へ輝く「進化する愛知」をつくってまいりますので、よろしくお願いいたします。

 私からは以上でございます。

2 質疑応答

(1)知事の東南アジア渡航の成果について

【質問】 渡航についてお伺いしたいんですが、知事はタイとベトナムの2カ国でエアポートセールスされたと思うんですけれども、中部空港の現状の課題認識とか現状認識、今どういったところが足りていないのかというところも踏まえて今回されたと思うんですけど、その背景を教えていただけますでしょうか。

【知事】 中部国際空港自体はですね、あの規模の空港としてはですね、国際空港としての満足度はランキングナンバーワンでずっと来ておりますので、中部国際空港のハード面、それから、中部国際空港株式会社のですね運営面については、やはりよくやっているという評価をいただいているということだと思っておりますし、我々としても一生懸命取り組ませていただいているということだと思っております。

 しかしながら、一方でですね、残念ながら、コロナパンデミック、コロナ明けでですね、国内線は大体コロナ前ぐらいに戻ってきましたが、国際線については、一時は大体コロナ前の8掛け近いところまで来たんでありますが、残念ながら、今6割を切っているという状況になっております。やはり特に中部国際空港は中国便が非常に多かったのでですね、コロナ前。コロナ明けも、中国便は増えたんですが、いろんな状況等により、今の日中関係等によりですね、これはもちろん中部空港だけではありませんけどもね、他の国際空港、羽田、成田、関空もそうでありますけれども、やはり中国便が大分落ち込んでいるということで、全体の路線がむしろ相当厳しい状況になっているということは事実だと思っております。

 それともう一つ、やはりコロナが明けてですね、明けた後、特に世界各国のエアライン、航空会社もそうでありますが、日本のJAL、ANAといったですね航空会社も、やはりまずはコロナのときに大分機材を、古いやつを大分整理しましたので、そういった限られた機材でまた航空需要が戻ってきたということの中で、やはり羽田、成田、関空という主要空港からですね、まず主要空港の路線から押さえていって、特に国際線はね。それでもって、そこから次は中部だとか札幌とか福岡とか、その次のところにあれするという方針等々は、これも残念ながらそういう形に、航空会社の企業としての経営方針というか運営方針としてね、やむを得ざるところはあろうかと思いますが、そういう中で、なかなか中部国際空港はそこまで戻っていないというのが現状だと思っております。

 なので、国際関係等についてはね、これはもう日中関係がね、やはり円滑になっていくということを我々としては望んでいきたいということでありますが、また様々なそうした国際路線が増えていく。特に現時点で中部空港は、北米路線がまだ再開しておりません。それから、ヨーロッパ便も、今のところフィンエアだけかな。ルフトハンザもまだ再開しておりませんので、我々としては、そういった国際便、北米路線、ヨーロッパ便もですね、早期の再開等についても努力はさせていただいておりますが、引き続きですね、エアポートセールスなどをやりながら、この特に国際線、国際路線のですね、復活といいますかね再開、これをやっていけるように、営業活動、PR活動をね、しっかりやっていきたいというふうに思っております。

 そういうことをやっていく上においてもね、ここにやっぱり国際的な大きな事業、イベントがたくさんあるということが必要でございますので、ですから、今回のアジア大会、アジアパラ大会、それから、来年5月のねアジア開発銀行の年次総会、それから、2028年の技能五輪の国際大会などですよ、大型の国際大会がずっとここのところめじろ押しになってきますので、そういった面も含めてね、航空路線、航空需要が盛り上がっていくようなね取組をね、これは官民挙げてしっかりとやっていきたいというふうに思っています。

 それとあと、利便性を上げるという意味でですね、今、現空港島を前提とした内側に代替滑走路の建設中でありますのでね。そういたしますと、非常に近い距離なので、完全には便数はね増えません。1.2倍しか増えませんが、これを増やすことによって、完全24時間化と、あと、今の現滑走路の大規模修繕に取りかかれますので、そういった面ではですね、今の中部国際空港の機能維持に向けた取組は、粛々とこれはやっていきたい、そういうふうに思っております。総合的に、これは官民挙げて、やはり日本に四つしかない国際空港の一つでありますからね、これをしっかりと盛り上げていけるように、官民挙げて取り組んでいきたいというふうに思っております。

(2)知事の東南アジア渡航の成果について

【質問】 今回の東南アジア訪問でですね、アジア大会、パラ大会のPRも盛んになさっていたと思いますけれども、先ほど説明いただきましたけれども、特にですね、向こうでの印象的なやり取りとかですね、手応えを感じた場面があれば、教えてください。

【知事】 手応えというか、皆さん、やはりアジア大会には非常に関心が高くてですね、この報告には細かいこととか詳細なことはちょっとあれですが、インドネシアもタイもベトナムもね、先ほど申し上げたように、国際スポーツ大会としては最大規模の選手団を派遣をするということなんですね。

 でもって、各国とも全部ですね、この間の中国・杭州大会でも、アジア大会もアジアパラ大会も金メダルを取っているんですね。なのでですね、例えばインドネシアだと、武術太極拳で金メダル取っているんだね。多分、東南アジアですからね、中華系の方も結構おられるので取っておられたり、もちろんバドミントンは非常に元々強いところですよね、インドネシアは。

 それから、タイは、何といってもセパタクローは7連覇かな。7連覇ということなんで、だから、セパタクローも事前の今の一般販売のチケットも、ほぼ完売というか、もう完売したのかな。もちろん、そんなにキャパが大きくないというのもありますけどね、でございます。あれ、競技種目が幾つかあって、あれですね、一番大きいやつは、だからタイが優勝で、ベトナムもセパタクローで金メダル取っているというのは、そうか、だから、ダブルとシングルというんですかね。だから、そんなのもありますしね。

 あと、タイはテコンドーでも金メダル取っているしですね。それと、あれだな、ベトナムで金メダルを取っているのは射撃だね、射撃。まあそれは、軍の方がおられるのかもしれませんけれども。とかいろいろ、そういう意味では、それぞれ皆さん満遍なく、メダルといいますかね、金メダルをみんな取られる種目がこれありですね。ああ、そうだ、あと、ベトナムなんかは空手でも金メダルを取っているな。

 なんで、そういう種目がみんな入っているのと、やっぱりあれですね、インドネシアでもタイでも、そしてベトナムが一番だったけど、特にサッカーの人気が高くてですよ、至るところで、今回のワールドカップで日本はよくやったと。ブラジルに対してあと一歩だったという、日本のサッカー、日本チームはアジアの誇りだというところが、皆さん、相対したスポーツ関係の皆さんとかね、ああいう政府の要人クラスの人はみんな言ってくれましてね。我々も、日本にはとても及ばないけど、今回のアジア大会では頑張ってくれると思うとかいうことを言っていましたね。

 ですから、あれじゃないでしょうか、時差も2時間しかありませんから、ライブ中継で、皆さんこのアジア大会で、サッカーは男子、女子共にですけど、女子のチームはそこまであんまり強くないのかな、まだ。男子チームの試合になったら、あれじゃないですかね、国内中熱狂して見られるんじゃないですかね、というのをひしひしと感じましたね。ただ、さすがにちょっとまだFIFAのワールドカップ大会まではまだ、なかなかまだ手が届かないけれども、アジア大会はベスト16が来ますからね、アジアの。ですから、東南アジアのチーム、その3カ国はみんな出ますので、それは多分相当盛り上がるんじゃないかなというのを肌で感じました。

 なので、そういったことも含めてですね、本当にあれですね、やっぱり日本で3回目でありますし、32年前が広島大会なんで、あの当時とはやっぱり規模が全然違うので、あの当時、選手団は全部で6,000人ぐらいの規模。6千数百人かな。6,800人か。6,800人で、今回1万5,000人ですからね、我々が。東京オリンピックと同じ規模なんで、アジア大会自体が。やっぱりそういう意味では非常に盛り上がるんじゃないかなと思って期待をいたしております。今までにない光景が見れるかなという思いがありますね。

 ですから、私は国会議員のときもスポーツでいろいろ、サッカーチームもラグビーもやりましたけれども、特に2002年ワールドカップ日韓共催に向けてね、韓国の議員団のチームとも真剣試合でやって、結構両方ともけがを出して、けがをした選手が、私もけがをしましたけどね。でも、理屈抜きに仲よくなりますね、やっぱりね。仲よくなるというか、非常に一気に距離が、親近感が近くなるというのはありますから、これは、今回のアジア大会、アジアパラ大会は、まだまだ最終盤に向けて苦労しておりますけどね、苦労しておりますが、今までになかったアジア地域との連帯というかですよ、友好というかですね、何かそういう世界が見えてくるんじゃないかという、そんな期待を何か、ひしひしと持っている感じですね。

 これがまだ2か月前なので、これがあと1か月、8月が1か月前、さらに9月になってきたら、段々8月ぐらいから選手団が来ますからね、皆さん、事前合宿とかいって、それは相当盛り上がるんじゃないでしょうかね。ですから、試合会場はあれですけど、事前のキャンプとか、そこまで私、うちの組織委員会は事務方で一生懸命あっせんされておられるんでしょうけど、私は、もう後でこんなになりましたよとちらっちらっと報告があるくらいですけど、全部把握はしておりませんがね、私自身は。だけど、全国各地で結構合宿を張られるというのは、別に愛知県とかこの中部地域だけじゃなくて結構、関東なら近いのでね、関東とか関西なら非常に新幹線ですぐ来れますからあれですけど、もっと遠いところでもやっているんですね。いいことだなと思いますけどね、オールジャパンでね。

 しかし、そういう意味では大いに、これは相当盛り上がっていくんじゃないかという予感をさせていただいた今回の訪問だったかなというふうに思っています。

(3)副首都構想について

【質問】 国会で審議中の副首都法案に関して、国民民主党が対案で特別市の設置法案を出しましたけれども、この特別市の設置法案に関する受け止めをお聞かせください。

【知事】 国民民主党さんの中も、相当異論がたくさんあってですね、本当にこれでいいかというか、相当反対論の中で、むしろ多かったというふうには聞いていますが、国会対策というか国会対応で、むしろこういう意見もあるんだということを言っておきたいということではあるというようなことも聞いておりますけれどもですね、いろんな議論はあってもいいんじゃないかとは思いますね。これは前から、今始まった議論じゃありませんのでね。昔からある議論なんで、議論はあってもいいのではないかというふうに思っております。

 ただ、私自身の考えは、前から、ここでも申し上げたと思いますが、やはりこれから、これだけグローバル化が進んでいるこの世の中でね、日本国内だけ、内向きで見ている時代ではないと。そういうことからするとですね、むしろグローバル化という時代の中で大都市制度を考えますと、やはりむしろ小さく小分けにしていくというのは、世の中の流れには逆行するのかなというふうには思いますね。むしろ、広く広く大きく取っていくということではないでしょうか。

 世界の大都市圏域は、やっぱりもっと大きいですしね。中国はちょっとケースが、スケールがあれですけれども、上海とか北京とかね、広州とか深圳とか。上海市なんか愛知県より大きいですよ。北京市なんか愛知県の何倍もありますよ。向こうは直轄市であれなんですけれども、しかし、国際競争を戦っていくという意味ではね、我々も、別に名古屋のこのちっちゃいエリアで切り分けるというよりは、むしろ逆に大きく、大きく取り組むということが必要じゃないでしょうか。グローバル化の中ではね、流れとしてはそうだと。

 むしろ、特別市という形で小さく切り分けるというのは、今の世の中の流れからは明らかに逆行しているということで、あんまり賛同は得られないのではないかというふうに私は思っております。特に経済界の方が、それがいいと言う方はほぼおられないのではないかなというふうには思いますね。

 それと、愛知県の産業構造、経済構造を考えますと、通常はですね、それぞれの各地域の大都市、政令市を中心とした大都市圏が経済の中心ということでありますが、うちの場合は、むしろ、愛知県全体にある日本最大の製造業群といいますかね、日本最大というかアジア最大というか、世界最大の自動車産業の集積、そこが経済産業の中心でありますから、そこの世界最大の、世界一の自動車産業の集積、それからアジア最大の航空宇宙産業の集積、それから日本最大の工作機械、ロボティックス産業の集積、そういった巨大な製造業群をですね、いかにパワーアップしレベルアップし、世界と伍して競争していけるかということが、我々この地域、愛知・名古屋に課せられた最大のミッションではないかなと。

 そのことが、日本の成長エンジンであるこの愛知県、愛知・名古屋を成長させて日本を成長させていく。そのことがですよ、国民、県民、市民の社会福祉、医療、介護、福祉、年金という社会保障、社会福祉を充実させていく、国民生活を支える社会保障の充実につながるということだと思っております。

 なので、そういう意味で、日本の成長エンジンである愛知・名古屋をさらにさらにパワーアップし成長させていくためには、私はむしろ、もっともっと大きく構えを取ってねやっていくというのが時代に沿っているということだと思っております。それは客観的に、私がそう思っているだけじゃなくて、客観的にも皆さんそう思っている方が多いのではないかというふうには思います。データ的にもそういうふうに、客観的な検証分析すればそういうふうになるということだと思っております。

(4)防災庁設置法の成立について

【質問】 昨日、国会で防災庁設置法が成立して、以前から、地方に設置される防災局について三の丸に置きたいという考えを示されていたと思うんですけれども、法案の成立に伴って、改めてお考えを伺わせていただけますでしょうか。

【知事】 昨日ですね、新たな新組織、防災庁を発足させる法律が成立をしたということでございまして、11月にも防災庁が設置をされるということで、今ある内閣府の防災局をさらに拡充をして防災庁とすると。各省庁への勧告権もあるということで、よりパワーアップした、レベルアップした防災組織ができるということは大変望ましいことだというふうに思っております。

 これだけ災害が頻発する日本列島でありますから、そうした意味での国の司令塔ができ、全国の行政機関、県市と連携をしてやっていくという仕組みができるということは大変望ましいことだと、評価すべきことだというふうに思っております。

 そういう中でですね、今回の防災庁への格上げのですね、大きなポイントが、やはり首都直下型地震等への対応と、あと、富士山噴火ですかね。そういったことで首都直下地震と富士山噴火などの大規模災害により首都機能がダウンしたときにどう対応するか。そのときへの備え、それが副首都ですけれども、今回の防災庁は、そういった大規模災害、大規模災害へのですね対応ということなんで、大規模災害としては、南海トラフと、日本海溝・千島海溝の両巨大地震、それから首都直下(型)地震というようなことへの対応ということなので、防災庁自身は首都、東京に置かれるということ、それもまだ決まっていないかもしれませんが、通常はそういうことなんでしょうね。

 あと、防災局を各地方で2か所作る予定だと聞いておりますが、昨年来、私どももですね、関係方面へ要請をしておりましたが、大規模災害への備え、特に首都直下(型)地震への対応と、あと、この南海トラフ地震への対応ということになりますと、南海トラフ地震というのは、神奈川県からずっと、太平洋岸を通って本州とですね、それから四国・九州まで至る太平洋側のですね、全部で10県ぐらいにわたるのかな、というところの対応になります。

 そうなりますと、私どものこの愛知県というのは、ちょうどその真ん中ということにもなりますし、名古屋のこの三の丸地区ですね、この県庁・市役所がある三の丸地区には国の出先機関が大体集積しているということと、中部地方整備局のフロアの中にですね、国の防災関係のですね拠点もそこにあるということ、それから、非常にここは高台で熱田台地の北の一角だということで、地質的にも地形的にも安定しているということ、それからまた、私ども今、県の単独事業でございますが、愛知県の基幹的広域防災拠点をですね、今まさに整備中。土地の造成はもう始めておりますし、これから消防学校をね、県と市で共同で設置をして新設する。それからまた、いろんな防災倉庫とかそういったものの防災拠点施設も整備する。

 だから、そこにちょうど、県営名古屋空港の西側で、県営名古屋空港の東側は航空自衛隊の小牧基地だということと、すぐ西に行くと国道41号と名古屋高速小牧線、それを行けば小牧のジャンクションで名神高速とつながると。さらに、ちょっとまた東に行けば中央高速ともつながる。だから、高速道路網が使え、航空自衛隊の小牧の航空基地は、自衛隊の飛行機の輸送の拠点ですからね。お医者さんを乗せたね、ドクター飛行機もあるということも含めですね。でもって、名古屋市ともちょうど地境だと。一部名古屋市にかかっていますしね。

 そういう意味では、防災拠点があり、防災拠点を今建設中だということと、国の出先機関もここに、三の丸にあり、また愛知県、名古屋市の庁舎もあるということでありますから、大体ほぼほぼ全ての条件はですね、もう既にそろっているというふうに思います。全ての条件が、行政機構が集積をし、そして防災拠点もですね、広域的な防災拠点もこれからというか、今建設中だということ、それから、陸海空の交通アクセスもですねあると。要は、空港の隣ですからね。県営名古屋空港の隣。それから、自衛隊の小牧基地の隣。それから高速道路網があり、名古屋港という国際港湾があり、全ての条件はそろっているのではないかと。

 でもって、当然陸路では新幹線がありますからね。新幹線があり、これからリニアもやってくるということなので、全ての条件がそろっているので、我々としてはですね、この防災拠点につきましてはしっかりとですね、これは手を挙げていってね、もう既に昨年来ですね、関係方面への働き掛けはさせていただいておりますが、やはり南海トラフへの備えという点ではですね、ちょうど東から西にかけての真ん中でもあるし、陸海空の交通のアクセス拠点も全部そろっているし、国の機関の国・県市の行政機構も全部集約してあるし、また、防災拠点も今建設中だということなので、全ての条件はそろっているのではないかというふうに思っておりますので、しっかりとね、これは手を挙げて働き掛けをしていきたいというふうに思っております。

(5)IGアリーナ開業1年を迎えたことに対する受け止めと今後の展望について

【質問】 昨日、IGアリーナが開業から1年を迎えたということで、100万人来場者が突破したという集計が出たんですが、これからアジア・アジアパラ大会で、Aichi Sky Expo含めて使えない期間もあるんですが、ここまでの開業後の手応えと今後の展望みたいなものを教えていただけますでしょうか。

【知事】 ちょうど1年前のですね。今、大相撲名古屋場所がやっておられまして、今年も盛況だというふうにお聞きしておりますが、また近々私も拝見に行こうかなというふうに思っておりますけどもね。まあまあ、もちろん最終日には、私、千秋楽は行って、優勝力士に愛知県知事杯と副賞をね、今年も名古屋コーチンのお肉と、また卵を。お肉をたっぷりと、あと卵1,000個かな。あとまた、みかわ牛ね。みかわ牛のPRで、みかわ牛の推進協議会の会長もやっておりますのでみかわ牛。それから、愛知の花束というのを副賞でね、お渡しすることになっておりますが。

 ちょうど1年前スタートしですね、ビッグイベントが目白押しでありましたね。8月には八村塁選手が来、9月にはモンスター井上尚弥選手のタイトルマッチがあり、10月Bリーグのダイヤモンドドルフィンズのオープニングがあり、12月はフィギュアスケートのグランプリファイナルがあってね、それも、オリンピック2カ月前の直前のグランプリファイナルでね、アメリカのイリア・マリニン選手が世界最高得点を、人間技とは思えない素晴らしい演技を見せていただいたとかね。あとは、東京ガールズコレクションが2月にありね、愛知・名古屋の繊維産業もPRできた。

 ダイヤモンドドルフィンズは、器が大きいので、ですけれども、Bリーグナンバーワンの観客動員数ね。1試合平均1万600人か700人でしたかね。千葉ジェッツを抑えてナンバーワンだったということとかね。1月はまた、SVリーグのね、ウルフドッグス名古屋とサントリーとの試合で1万4,600人か700人だったんですかね。SVリーグでは過去最高の観客動員数だったとかですよ、などなどですね。あと、コンサートもいっぱいあってですね、非常に盛り上がったかなというふうに思っております。

 でもって、今回もですね、この大相撲名古屋場所があって、その後、8月頭にまた八村塁選手が来ていただいて、バスケットキャンプをやって、その後、コンサートがその間幾つかあって、8月半ばからはもうアジア大会モードで会場設営をせにゃいけませんのでね、やって、アジア大会、パラ大会。IGアリーナではね、バスケット及び車いすバスケと、あと柔道だな。なんで、IGアリーナは、ちょっと使い倒すと言っちゃうとあれですけれども。だから、9月10日からやるのかな、あれ。バスケットは男子・女子ありますからね。延々とバスケットやって、最後3日間柔道男女、団体やって、フィナーレと、こういうことですが、また車いすバスケがありですよ。

 それで、アジア大会、パラ大会が終わってからも、大体全ての週末は全部コンサートで埋まっていると聞いておりますので、そういう意味ではですね、大変多くのイベント、行事をね、組み込んでいただいて、盛り上げていただいて、感謝したいなというふうに思っております。ですから、とりあえず1年間で100万人の動員ということですが、これ、もっともっと、さらに回っていけばね、もっともっと動員できるというふうに思います。

 でもって、いろんな大会と、ですから、例えば2028年の11月の技能五輪の国際大会はですね、会場はAichi Sky Expoでやりますが、開会式・閉会式はIGアリーナでやりますのでね。やはり名古屋・愛知でやる。大会は、巨大な会場が要りますから、Aichi Sky Expoにまた仮設を作ってということですが、開閉会式はね、やっぱり何と言っても、名古屋城の天守閣を眺められるこの名城公園の一角でね、日本最大、アジア最大のアリーナでね、やるということも、やっぱり思い出というか、記憶にね、残していただけると思います。

 そういう意味では、これからもしっかりこのIGアリーナをね、多くの行事、イベント、様々なエンターテインメントを呼んでですね、スポーツからコンサート、エンターテインメントの殿堂としてね、盛り上げていければというふうに思っております。

 私も先日、あの辺をちょこちょこっと、ジョギングさせていただきましたけれども、お休みの日にね。もう大分あの、あれですね、名城公園はしばらくずっと工事をやっておりましたが、IGアリーナ関連で。もうそれも終わってですね、非常に何か1年経ってみると、あの名城公園の風景の中へ溶け込んで馴染んできたなという感じがありましてね、大変これはうれしいことだなというふうには思いますね。

 ですから、そういう意味では、まさに名古屋のね、名城公園の中で名古屋城の天守閣を始め城郭とこの近代的なIGアリーナとがね、対になってね、そういう意味では、名古屋のランドマークとしてね、愛知のランドマークとして、やっぱり多くの市民・県民の皆さんにかわいがっていただいて、また盛り上がるということにね、つなげていければというふうに思います。

 1年経って大変順調ではないかなというふうに思いますし、まだまだもっともっとね、もっともっといろんなビッグイベントが呼べるんではないかというふうに思ってね、大いに期待をしたいなというふうに思っております。

(6)福岡県議会における金銭授受疑惑について

【質問】 他の県で恐縮なんですけれども、今、福岡県議会の正副議長のポストをめぐってですね金銭の授受疑惑が浮上しています。

 知事として、他県ですけれども、議長のポストをお金で買うというこの疑惑についてどのように見ておられるのかという点と、あと、知事がこれまで知事選に出る際にですね、政党から金品の授受を求められたことがあるかどうか、この2点をよろしくお願いします。

【知事】 一つはですね、福岡県議会のことについて、私も渡航中に、ネットのニュースは見れますのでね、リアルタイムで報道を。あと、もちろん新聞報道等々は県庁から毎日毎日報告がありますので、そういった面で拝見をしておりました。

 ただ、これは、一番大事なことは、まず事実関係はどうかということでありまして。いわゆる告発をされた、現職の県議さんですからね、現職の県議さんが記者会見まで開いて、こういうことだったというふうに告発的な発言をされたということは、これは非常に重いことだなというふうに受け止めております。ただ、一方で、渡したといわれる相手方の県会議員さんも現職なので、お互い現職同士が発言をされておられますが、とにかくまずは事実関係がどうなのかということをですね、どういう形で明らかになるのか、明らかにしていただくのか。

 両方とも、こういうふうに金銭を要求されて渡したと言っている方の記者会見、いや、そんなことは言ったこともないしもらってもいないということを言う。180度、真っ向反対で、真逆で違うわけですから、そこの事実関係どうなのか、どうやっていったらそれの事実関係が分かるのか。まず、やっぱりあれじゃないでしょうか、事実関係がどうなのかということを、それは、国民というよりも、やはり福岡県議会さんなんで、やっぱり福岡県民の皆さんはやっぱりそれは当然知りたいというふうに思っておられるんじゃないでしょうか。なので、まず事実関係がどうなのかということをね、しっかりと明らかにしていただくということではないかというふうに思います。

 ただ、もし仮にこれがですね、いわゆる議長ポストなり議会のポストをめぐって金品が動いたということになりますと、これはまた別の話になりますからね、これね。それは、その内容とか事実関係によっては刑事事件に発展する可能性もありますので。現に、金銭を要求されて払ったと言われた県会議員さんは、検察からね事情聴取を受けたと言っておられるわけですから、それがそういう事件にまで行くのかどうか。それはやっぱり事実関係によるんだろうというふうに思いますので、できるだけ早く、速やかにね、その事実関係を明らかにしていただきたい。そのことに尽きるのではないかというふうに思っております。

 まずそれが1点ということと、私が知事選というか、私、御案内のように、私が最初の知事選に出たときは、政党と戦いましたのでね。逆に戦いましたので、主要政党を全部、敵に回して戦ったので、戦った側なんでね私は、ということでございます。そんなことがあろうはずがありませんということでございます。

(7)リニア中央新幹線静岡工区について

【質問】改めてになるんですけれども、リニア中央新幹線について、今度の18日に静岡県がJRと着工に必要な協定を結ぶということ、予定になりましたけれども。

【知事】 10何日でしたか。

【記者】 18日。今度の土曜日だったかと。

【知事】 18か。はい。

【記者】 その件について、まず所感をお伺いしたい。受け止めですね、お伺いしたいんですけれども。

【知事】 これも、先週7月7日、ちょうど1週間前か、静岡県の鈴木知事が議会において、議会に対して表明されたというふうにお伺いいたしまして、私も、東南アジア渡航中でしたが、その報を受けてですね、私自身のコメントも出させていただき、また、現地でですよ、ちょうどバンコクにいたのかな、バンコクにおられた各報道のバンコク支局の記者さんにも取材を受けて、発言もさせていただきました。

 なので、その流れの中で、今回、18日にまた静岡県さんとJR東海さんが協定を結ばれるということで、そういう静岡工区の着工に向けて踏んでいかなければならない手順の一つだというふうに思います。これやはりしっかりと手順を踏んでいただいて、多くのね、県民の皆さん、静岡県民の皆さんの、また地元の皆さんのねやはり納得をいただく中でね、御理解をいただき、円滑に進めていただく、スムーズに進めていただくということではないかというふうに思います。

 こういう大型の公共事業というのは、やはりすべからくそうだと思うんですね。やはり地元の皆さんの御理解、御了解をいただく中でね、円満、円滑にね進んでいく。何かトラブルとか事故なんか、そういったものが起きたらね、それは速やかに、それは一旦中止して、そして事実関係を解明して、そして再発防止策を講じて、そしてまた安心・安全にねやっていけるように進めていくということだと思います。

 なので、今回のような、大型公共事業はすべからく同じだというふうに申し上げましたが、特にこのリニア中央新幹線という事業は巨大なプロジェクトで、そうめったにこんな大きなプロジェクトありませんのでね。高速道路を1本通すよりもはるかに大きなプロジェクトですから、そういう意味では、余計にやはりそうした手順を踏んでね、手順を踏んでいって、地元の皆さんの御理解、御了解をいただく中で、安心・安全に、円滑に、円満にね進めていくということをですね、やはりしっかりと事業者であるJR東海さんには、そこを肝に銘じていただいて、円満、円滑にね、進めていただくことを切に望みたいなというふうに思っております。

 そういう中で、先週私も申し上げましたが、まだなかなかね、実際の工事着工というところまではまだ、踏んでいく手順がまだありますのであれですが、実際の工事に入っていただいて実際に掘ってみてね、実際に工事をやってみなきゃ分からないというところが、地下の話だから、あるんだろうと思います。というか、ありますよ。あるある、絶対あるんだ、これ。こんな水脈があったとか、こんな土が出てきたとか、いろいろあるはずなんですよ。なんで、ある程度やっていただきながら、どの段階かというのはあれですけど、工事にかかっていただいて、いろんなデータを取った上で、我々からね申し上げるのは、とにかく速やかに、一日も早くですね、静岡工区の着工を経た上での静岡工区の見通しと、それを受けての東京-名古屋間の開業時期の見通し、スケジュール、これをね、できるだけその目安をね、できるだけ早く明らかにしていただきたい。アナウンスをしていただきたいということですね。

 そうしませんとね、やっぱり品川とか名古屋とかね、その両端のところは、ここができなかったら通りませんから、これは、そこのオープンイコール開業時期なんであれですけど、特に中間駅の皆さんはですね、それに向けて新たな駅を作りですよ、新たな区画整理をやり、新たな街を作り、新たな都市計画をやり、新たな街を作って新たな人を呼び込み、また企業を呼び込みね、そういったことをいろいろ考えておられるわけですね。だから、スタートとエンド、エンドとスタートはあれですけれども、両極のですね東京というか品川と名古屋は、もう元々街なんで、周り全部街なので、あとは、これどういうふうにするかというのはもちろんありますが、真ん中は全部新たに作るところですからね。全部新たに作るところなんで、そこはやっぱり開業時期をある程度明らかにしてもらわないと、それに向けてのですね、手順・段取りというのは変わってきますからね。当然、目標がなかったらですよ、企業誘致だってできませんもんね、それね。いつか分かりませんけど来てくださいって、そんなこと言えませんのでね。なので、是非ね、それを速やかに、一日も早くね、開業時期の目標・目安をね明らかにしてもらいたい。

 それがこの名古屋から大阪に至る名古屋以西のルート決定やスケジュールにもかかってくるということだと思いますので、そのことを強く申し上げたいというふうに思っております。

【記者】 18日にそういう手続が済むと、年内の着工も見えてくるかなというところも指摘があるんですけれども、その辺の期待感について改めてお伺いしたいです。

【知事】 これはもういろんな報道等々でね言われておりますけれども、この時期にですね、7月にこうした鈴木知事の方から、静岡県さんとして着工の容認という形で表明していただき、7月18日に協定を結び、それから手順を踏んでいけばですね、手順を踏んでいって、速やかに工事の着工ということになろうかと思います。そうなると、年内の工事着工というのがね現実のものになってくるのではないかというような報道に私も接しております。なんで、具体的に、いつ頃具体的な工事に着工できるかということまでは、私は直接聞いているわけではありませんが、当然その年内工事着工というのは期待できるのではないかというふうには思っております。

(8)スタンガンの有害玩具類への指定及び催涙スプレーなどに対する購入制限について

【質問】 スタンガンの有害玩具指定に向けて、3点簡潔に伺いたいんですけれども、先週審議会が行われて、スタンガンの有害玩具指定に向けての意見交換を行われたと思うんですけれども、現在の指定に向けた動きと、いつ頃条例で指定される見込みかというのを伺いたいというのが1点です。

 2点目ですが、なぜ有害玩具に指定されようと考えているのか。その効果について、お考えを伺いたいです。

 3点目ですが、スタンガン以外にも、西区のmozoとかで催涙スプレーの事件があると思うんですけれども。これらの商品の購入に対する制限などお考えがあるか伺えると幸いです。よろしくお願いします。

【知事】 これは、スタンガンについてはですね、今までおもちゃだということであったということと、あと、護身用ですか、身を守る。特に女性が、痴漢とかそういった不審者への護身用に持ってもいいですよという話で、特に規制がかかっていなかったというのがこれまでの経緯だったと思います。

 でありますがですね、明らかにいろんな、最近のですねいろんな犯罪事案等々を見るとですね、実際、そのスタンガンでもってですね不審者が入って、空き巣なり強盗なり、いろんなことで入って、人に危害を加えですね、人を失神させてというか、倒す手段に使っているということが報告をされております。明らかにその攻撃能力はですね、護身用を超えるものがあるのは事実だと思いますので、私、どこかで申し上げたかと思いますが、これが今まで指定されていなかったというのがちょっと意外なことだなというふうに思います。

 なんで、そういった実際の犯罪に使われてきたという、最近よく使われているという実態がありですよ、でもって、関係の有識者の皆さんからもそういう声があるということであればね、私は、この有害玩具というかね、こういったものに指定をして規制するというのは、これはもう当然の流れではないかというふうに思っております。

 ということなので、見込みというか、これはできるだけ早く、速やかにです。できるだけ早く有害玩具に指定をして一定の規制をかけるということが必要ではないかというふうに思います。速やかに、できるだけ早くということだと思っておりますということでございます。

 それから、もう一つ、スプレーでしたかね。あれは何でした。熊よけとかそういうのでしたかね。一般販売されているやつね。

 だから、それはなかなか、止めるのはちょっとなかなか難しいのかもしれませんね。だから、これもですよ、あと、金山の駅でもありましたかね、何かね。あと、全国的にも幾つかのところで出ていますよね、いわゆる臭いがあれだとか、あと、催涙系が多いのかな、涙が出てきてどうのこうのが。

 まあ、これもあれじゃないでしょうか。やはりそういう専門家の皆さんや学識者、有識者の皆さんからですね、これはやはり取り締まるべきだ、規制すべきだという声が出てくればね、私はそういった有識者、学識者、また専門家の皆さんの声を受けてね、必要であれば、やはりそれは規制するということは速やかにやるべきではないかなというふうに思います。ただ、まだそこまでは行っていないということじゃないでしょうか。ということだと思っております。

 ということで、以上でございます。ありがとうございました。

 そうか、また今週、明日からちょっと全国知事会へ行ってきますので。鳥取だな、今年は。明日の夕方があれか、全国知事会の理事会があって、全国知事会自体はあさって、木曜日と金曜日の午前中ということでございますので、またちょっと遠出してきますということで、よろしくお願いします。

 以上です。ありがとうございました。