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愛知県では、スポーツの楽しさや価値、共生社会の大切さなどを直接児童に伝えるとともに、愛知・名古屋2026大会への興味・関心の喚起を図るため、パラアスリートが県内の小学校及び特別支援学校を訪問する学校訪問事業を2025年度から実施しています。
今年度第13回は、車いすラグビーの会場がある刈谷市の小学校で実施しました。
訪問者(講師):若山 英史(わかやま ひでふみ)さん (車いすラグビー)
【第13回】
日時:2026年7月13日(月曜日)午前10時55分から午後0時35分まで
訪問校:刈谷市立小高原小学校
参加者:6年生 74人
学びのプログラムで、アジア競技大会及びアジアパラ競技大会の紹介がありました。刈谷市では、アジア競技大会の「サッカー」、アジアパラ競技大会の「車いすラグビー」が行われることが説明されました。車いすラグビーの紹介では、楕円形のボールを使う15人制ラグビーと違い、車いすラグビーではバレーボールに近い丸いボールを使うこと、パラスポーツでは唯一車いす同士のタックルが認められている競技であること等、多くの特徴が紹介されました。
体験のプログラムでは、競技用車いすの操作方法の説明を受けた後、競技用車いすに乗り児童同士の鬼ごっこを行いました。器用に操作する児童が多く、白熱した試合に周りの応援も盛り上がりました。その後、講師が鬼となり児童全員を追いかけました。講師のスピードが速く、あっという間に決着がつきましたが、計8組のうち1組だけ、時間終了まで逃げ切り、講師が「リベンジしたい」と話すと拍手が起こりました。続いてのタックル体験では、校長先生や担任の先生、代表の児童に、1対1で講師が勢いよくタックルする体験をしました。衝突音の大きさに驚きの声が上がり、体験した児童は“骨に響いた”と感想を語っていました。
講師からの講話では、車いす生活になってから、ベッドから起き上がる練習や自由に出かけるために車を運転する練習など、様々な練習を行ってきたとのお話がありました。児童に向けては、壁にぶつかっても諦めずにやること、支えてくれる家族や友人、自分に関わる方を大事にすることを忘れないでほしい、とのお話がありました。最後に、児童一人ひとりが今日の学びを通して今後チャレンジしたいことを記入した付箋を“チャレンジ宣言”のポスターに貼り、終了となりました。
