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愛知県では、この地域の産業の礎を築いた豊田佐吉翁が、明治31年に日本最初の動力織機の特許を取得した8月1日を「愛知の発明の日」と定め、広く県民の皆様に、発明や知的財産の重要性を考えていただく機会として、様々なイベントを開催しています。第21回となる令和7年度は、「愛知の発明の日」記念講演会を開催しました。
日時 令和7年8月1日(金曜日)午後1時30分から午後4時まで
会場 STATION Ai 1階 イベントスペース (名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号)
主催等 主催:愛知県、中部経済産業局、一般社団法人愛知県発明協会
後援:名古屋市、日本弁理士会東海会、公益財団法人あいち産業振興機構
主催者挨拶
●愛知県知事 大村 秀章
●一般社団法人愛知県発明協会会長 有馬 浩二
(左から)大村知事、有馬会長
テーマ 「ネオジム磁石の発明 ~イノベーションを起こすのは若い研究者~」
講 師 大同特殊鋼株式会社 顧問 佐川 眞人 氏
テーマ 「AIの進化と知財の今後 ~テクノロジー弁護士の一考察~」
講 師 弁護士法人 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士 清水 亘 氏
主催者挨拶
●中部経済産業局地域経済部長 伊藤 浩行
愛知県がモノづくりの地域として発展してきたことから、発明を表すルーペを、モノづくりの象徴である歯車の形で表しました。
ルーペの中の“?”と“!”を重ねたシンボルは、さまざまな疑問“?”から驚き“!”が生まれることを意味しており、好奇心から未来の発明へとつながることを表現したデザインです。