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愛知県の市町村民経済計算(2023年度)
2026年3月19日(木曜日)発表
あいちの市町村民経済計算(2023年度)
愛知県では、2023年度における市町村民経済計算の推計結果を取りまとめ
ましたので、お知らせします。
この市町村民経済計算は、地域ごとの経済規模や産業構造などを示す指標で、
国勢調査や経済センサス等の各種統計資料に基づき、毎年、県と市町村が共同
で推計しています。
1 本県経済の概況
2023年度の本県経済は、新型コロナの5類感染症への移行によって、経済
社会活動の正常化の動きが続き、景気も緩やかに回復基調となりました。製
造業では、2024年に入り、一部自動車メーカーの認証不正問題に伴う生産・
出荷停止等の影響があったものの、自動車生産の回復や円安による輸出採算
の向上もあり、企業収益は改善の動きとなりました。
こうした中で、経済成長率(名目)は7.0%(2022年度5.9%)となり、3年
連続のプラスとなりました。(2026年1月30日発表済み)
2 市町村内総生産
総生産は、各市町村の経済規模や産業構造を示します。総生産の対前年度
増加率が経済成長率です。
(1) 地域別
経済成長率(名目)は、尾張地域が6.7%、西三河地域が11.8%、東三河地域
が9.9%となりました。
(2) 市町村別
総生産の1位は名古屋市の15兆217億円で、全体の33.3%を占め、2位は豊田
市の6兆860億円(構成比13.5%)、3位は岡崎市の1兆8,615億円(同4.1%)の
順となりました。
総生産の増加額が最も大きかった市町村は、豊田市が9,421億円、名古屋市
5,471億円、田原市2,776億円の順となりました。経済成長率を市町村別にみる
と、東海市が41.4%と最も高く、次いで田原市29.3%、武豊町26.2%の順とな
り、製造業が高い伸びを示した市町村が上位の多数を占めました。プラス成長
だった市町村数は、全体の約9割の46市町村でした。
3 人口一人当たり市町村民所得
市町村民所得を市町村人口で割った経済指標で、地域の経済水準を表しま
す。なお、市町村民所得は、雇用者報酬のほかに法人企業の所得などを含む
ため、個人の給与や収入の水準を示す指標ではありません。
(1) 地域別
西三河地域が511万6千円と最も高く、次いで尾張地域387万6千円、
東三河地域381万9千円の順となりました。
(2) 市町村別
飛島村が992万2千円で最も高く、次いで、豊田市793万7千円、田原市
750万3千円と続き、輸送用機械関連の大規模な製造事業所が集積している
市町村が上位を占めました。
愛知県の市町村民経済計算(2023年度)の詳細は、以下のとおりです。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/toukei/shichosonminkeizai-1.html

