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~スマートシティモデル事業~岡崎市において「災害対策における共助と公助のスマート化」の実証実験を実施します

ページID:0551168 掲載日:2024年10月28日更新 印刷ページ表示
11 住み続けられるまちづくりを

 急速な高齢化や環境問題など様々な地域課題の解決を図るため、県内の市町村においては、スマートシティ※1の実現がこれからのまちづくりの重要なテーマとなっています。

 そこで、愛知県では、こうしたスマートシティの取組を広げていくため、県内市町村を対象に、ICT等の先端技術を持つ民間事業者等の方と連携することを条件※2として、スマートシティの取組のモデルとなる事業を公募し、今年度は、豊橋市、岡崎市、春日井市、刈谷市、蒲郡市、常滑市、日進市(2024年6月17日発表済み。)の7市を選定しました。

 この度、岡崎市において下記のとおり、町内会アプリを活用し、災害対策のスマート化を図ることを目的とした実証実験を実施しますので、お知らせします。

 ※1 スマートシティとは

 ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創造し続ける、持続可能な都市や地域のこと。

 ※2 公募の条件

 提案市町村を代表者とし、民間事業者や研究機関等からなるコンソーシアムを組成する。コンソーシアムには代表者とは別の市町村も参加可能。

1 事業名  

災害対策における共助と公助のスマート化

2 実証内容・目的

 アプリを通じて町総代から町内世帯へ一斉に安否報告を依頼し、町内各世帯は同じくアプリ内で安否を報告する訓練を実施し、併せて、アプリを通じて市から町総代へ被害情報報告を依頼し、町総代は被害情報を収集・報告する訓練も実施し、災害時の共助・公助活動の一助となることを検証します。

岡崎市実証実験イメージ
                     【岡崎市実証実験イメージ】

3 実証日程・場所

(1)安否確認の実証

 1.日時:2024年11月2日(土曜日) 午前10時から午前11時30分まで
    場所:下三ツ木(しもみつぎ)町公民館(愛知県岡崎市下三ツ木町字田中)
    対象町内会:下三ツ木

 2.日時:2024年11月17日(日曜日) 午前8時30分から午前10時まで 
    場所:岡崎市立細川小学校(愛知県岡崎市細川町字石田45)
    対象町内会:さくら台、緑陽(りょくよう)台

(2)被害情報報告の実証

      日時:2024年11月23日(土曜日) 午後6時から午後7時まで
      場所:北斗台会館(愛知県岡崎市細川町字窪地)
      対象学区:細川学区

4 実証主体

コンソーシアム名:岡崎スマートコミュニティ推進協議会

コンソーシアム構成員:岡崎市、ミクスネットワーク株式会社

5 実証に関する問合せ先

(1)スマートシティモデル事業について

愛知県 政策企画局 企画調整部 企画課 企画第三グループ
ダイヤルイン 052-954-6472

(2) 災害対策における共助と公助のスマート化の実証について

岡崎市役所 総合政策部 デジタル推進課
ダイヤルイン 0564-23-6761

(参考) スマートシティモデル事業について

1 事業内容

 スマートシティの取組のモデルとなるような事業を県が提案市町村に委託して実施し、成果報告会等の開催により、その成果を県全体に横展開する(2022年度より実施)。

2 実施主体

 市町村(代表者)と民間企業等とのコンソーシアム

3 選定方法

 公募により予算の範囲内で選定(外部有識者を含めた選定委員会を開催)

このページに関する問合せ先

愛知県政策企画局企画調整部企画課
企画第三グループ
ダイヤルイン:052-954-6472
メール:kikaku@pref.aichi.lg.jp