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【知事会見】愛知県農業総合試験場と共同で農業イノベーション創出に取り組む企業等を決定しました
愛知県では、愛知県農業総合試験場(以下「農総試」という。)や大学が有する技術、フィールド、ノウハウとスタートアップの新しいアイデアや技術を活用した共同研究体制の強化を図り、新しい農業イノベーションを創出するため「あいち農業イノベーションプロジェクト」を2021年度から進めています。
今年度は、本県農業の生産現場が抱える課題解決に向けて昨年度設定した6つのテーマに関して、スタートアップを始めとする企業等からの技術提案を募集したところ、79者から143件の応募がありました(提案募集については2022年6月14日、応募状況については2022年8月8日記者発表済み)。
この度、御応募いただいた技術提案について、実現可能性や先進性などの観点からの県における審査及び「あいち農業イノベーション研究会」の協議の結果、農総試と共同で農業イノベーション創出に取り組む企業等19者(18課題)を選定しましたのでお知らせします。
今後、農総試と共同で、予備試験などを行いながら研究開発の計画と社会実装に向けた事業計画を作成(事業化可能性調査)し、次年度からの本格的な研究開発につなげていきます。なお、このうち、燃油や肥料の高騰対策など喫緊の課題に対応する提案で内容の熟度が高いものについては、今年度から先行的に研究開発に着手し、イノベーション創出に向けた取組を進めていきます。
今年度は、本県農業の生産現場が抱える課題解決に向けて昨年度設定した6つのテーマに関して、スタートアップを始めとする企業等からの技術提案を募集したところ、79者から143件の応募がありました(提案募集については2022年6月14日、応募状況については2022年8月8日記者発表済み)。
この度、御応募いただいた技術提案について、実現可能性や先進性などの観点からの県における審査及び「あいち農業イノベーション研究会」の協議の結果、農総試と共同で農業イノベーション創出に取り組む企業等19者(18課題)を選定しましたのでお知らせします。
今後、農総試と共同で、予備試験などを行いながら研究開発の計画と社会実装に向けた事業計画を作成(事業化可能性調査)し、次年度からの本格的な研究開発につなげていきます。なお、このうち、燃油や肥料の高騰対策など喫緊の課題に対応する提案で内容の熟度が高いものについては、今年度から先行的に研究開発に着手し、イノベーション創出に向けた取組を進めていきます。
1 スケジュール(予定含む)
2022 年 6月14日(火曜日)~7月20 日(水曜日) | 企業等からの技術提案の募集 |
2022 年 7月21日(木曜日)~9月16 日(金曜日) | 審査・選定 |
2022 年10月 3日(月曜日) | 選定結果の公表【今回発表】 |
2022 年10月26日(水曜日) | キックオフ会議の開催(予定) |
2022 年10月~ | 事業化可能性調査の実施(2023年4月以降 共同研究開始) 共同研究開発の先行実施(6課題)※ |
2023 年2月 | 2022年度の取組成果のとりまとめ、報告 |
※共同研究開発の先行実施は、9月補正予算の成立が前提となります。
2 選定結果
このページに関する問合せ先
愛知県農業水産局農政部農業経営課
技術調整グループ
担当:中山、堀川、伊藤
電話:052-954-6410
内線:3663・3667